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Y&M Bar KISLING

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東京都中央区銀座7-5-4 ラヴィアーレ銀座ビル7F
03-3573-2071
18〜27(土18〜23)
日祝休


バー。

Y&M、つまり吉田貢氏と毛利隆雄氏というバーテンダー業界では大御所のおふたりが共同でやっているバー。

御大おふたりの店なのにカジュアルで行きやすいいいバーだ。
20世紀初頭に活躍し「モンパルナスの帝王」と呼ばれたという画家のキスリングの絵が中央にどんとあり、それが店名になっている。

こう書くと高そうだが、そうでもなく、値段的にもリーズナブルなところがまたいい。

この店はある男性のために作られたそうである。
「MORI BAR」のある常連が毛利バーテンダーに「自分のためにカウンターの1席を常に空けておくこと」を条件に新店を提供した、というのだ。粋な世界だなぁ。

そして毛利氏が2002年にビルの建替えで惜しまれつつ店を閉じた銀座の老舗バー「よ志だ」の吉田氏を誘って店を作った、ということを聞いた。

吉田氏が月水金の夜、毛利氏が火木土の夜、キスリングの少女と並んでカウンターに立つ……

ある夜、この店に行ったあと大森の「テンダリー」に流れて、行ったことを伝えたら「ええと、今日は水曜だから……吉田さんの夜ですね。うらやましい」と宮崎バーテンダーに言われたことがある。あぁとても贅沢なことなんだなぁと感じたのを覚えている。

おふたりともマティーニが有名。
ボクは毛利氏のマティーニが好きで、ブードルズのジンを使ってひたすら丁寧にステアを繰り返すのを見ている時間が好きである(俗に言う100回ステア。「テンダリー」の宮崎バーテンダーも同じ方法)。
吉田氏のマティーニはひたすらドライでゴードンジンを使う。これも見事なバランスだ。

同じインテリアなのに、カウンター内に吉田氏が立つときと毛利氏が立つときとではずいぶん空気が違う。
それを比較して楽しんだりできるのも、この店の魅力である。

貴重で贅沢な名店だ。


2005年1月初訪問。再訪数回。


Y&M Bar KISLING
※クリックすると拡大表示

2006年09月03日(日) 0:14:54・リンク用URL

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