ギエム様の「三人姉妹」

2005年5月 7日(土) 8:28:17

昨晩はギエム様。「三人姉妹」「カルメン」「田園の出来事」の三舞台。特にアンソニー・ダウエルとニコラ・ル・リッシュを相手に踊った「三人姉妹」の素晴らしさ…。魂抜かれました。まいった。今まで観た中の一番かも。モスクワで観たニーナ渾身の「白鳥」以来の感動。ギエムってギエムって…。
男に翻弄されるときの表現など、もうバレエを超えていて、いや女優の演技をも超えていて、なんつうか、ダンスと演技が融合して別次元に行っちゃったような、いまやギエムしか出来ない孤高の芸術になっている。あぁ眼福体福。この身全身で世界トップの瞬間芸術を浴びさせてもらいました。

買ってもらった席も良かった。1階の22列。10人横くらいに藤原紀香がいて、舞台ではギエム様、休憩時間は紀香様を拝むという贅沢。周りは東京バレエ団の面々がズラリ。踊り終わった外国ダンサーとかも横に来たり。いい夜だった。帰宅してからはギエムのDVD観ながらワイン。次は7月に「マノン」であるな。

つか、バレエ好き以外引いてます? うはは。ボクもこうハマってくるとは思わなかった。悪いこと言わんから一度観てみんさい。

朝のスケジュール

2005年5月 6日(金) 8:31:18

このごろ朝7時30分から8時15分までテレビを見ている。ボクとしては珍しい。
まずはBS2で「ファイト」。続いて「あすか」。「ファイト」は「スウィングガールズ」の関口(本仮屋ユイカ)が主役だし、のりぴーがお母さん役というのもありえない感じでよい(入浴シーンまで!)。「あすか」は新人の頃の竹内結子と藤木直人が出ていて初々しい。ほんでもって8時から教育テレビに移って「にほんごであそぼ」と「ピタゴラスイッチ」。この15分で脳に刺激をもらって、しばらく原稿書きして、会社に出発(フレックス)。もしくは30分ほど二度寝。これが極楽中の極楽。人生で好きなことのトップクラス。「早起きしてひと仕事&犬散歩してシャワー浴びてたっぷり朝ご飯食べて、自然な眠気に誘われて二度寝すること」。嗚呼これに勝る快楽はあろうか。

新しいG5のデュアル2.3GHz、買っちゃった!

2005年5月 5日(木) 21:23:39

あ、1日にした大買い物を書くの忘れてました。ええと、新しいG5のデュアル2.3GHz。もちろんTiger搭載。51円の印税の積み重ねで、こうして買えてます。ホントにありがとうございます。
つかね、3年近くG4使ってきたのだけど、少し暑くなってきただけでものすごいファン音がしてどうしようもなかったのです。うるさすぎて集中力が途切れるほど。いやマジで。それに比べて今度の新作G5、昨日届いたのだけど、ファン音がほとんど聞こえない(水冷じゃなくても)。すげー静か。しかもめちゃ速いし快適そのもの。30万程度したけど仕事でも原稿書きでも超酷使してる大必需品。いい買い物だぁ(どうしても言い訳めいてくるのは何故?)。

Tigerはまだ慣れてないのでなんとも言えないが、Mailは前の方がデザインが好き。でもSpotlight(HD検索)は最高。これはコンピューターの使い方を相当変える。Dashboardも快適。

子供の日。やるなぁ。買う人わりといるかもね。

MJQに浸る

2005年5月 4日(水) 17:25:37

数日前にパーシー・ヒースが死んじゃったので、今日はMJQなどを久しぶりに聴き直している。「たそがれのベニス」とか「ジャンゴ」とかいろいろ。クレル→アポジーで、わりと大音量で。ついでにオーディオを微調整。定位がズレていたのを直したり、床との接点を見直したり。アポジーもそろそろ音が茫洋としてきた。寿命かなぁ(15年ほど聴いている)。オーディオ遊びも久しぶり。

パーシー・ヒースは一度だけ生で聴いたことがある。演奏よりなによりあの顔と佇まいが良い。レイ・ブラウンと共に、ああなりたいジジイ最右翼。どちらもベースなので、ボクもベース欲があるのだな。
それにしても、嗚呼そのうち訃報欄にハンク・ジョーンズの名前を見るときが来るんだろうなぁ。想像しただけでつらい。

丸一日家でマックに向かっているのだが、進んでいるようで進んでいない。考えてみたら、完全に一から書き下ろすのって初めてかも。いままではすでに連載やサイトで書いたものを本用にまとめていたんだった。なるほど。一から書くってこういうことか。あまりに果てしなくてすぐ息が上がっちゃうのだ。これも訓練訓練。と、言い聞かせつつだましだまし。

新国立劇場「眠れる森の美女」

2005年5月 3日(火) 20:43:45

新国立劇場にてバレエ「眠れる森の美女」。知り合いにタダでいただいたチケットなのだが、志賀三佐枝という(ボクは知らなかったけど)バレエ界ではそこそこ有名なソリストの引退舞台でもあり、バレエ団の皆も相当気合いが入っていた模様。お相手はデニス・マトヴィエンコ。前日がザハロワとウヴァーロフだったこともあって空いていたが(だからチケットもらえた)、なかなか美しく感動的な舞台だった。全然知らなかったくせに「えー辞めるの早くない〜?」とか思う志賀三佐枝。充実している気がしたけどなぁ。なんにしろ人生を賭けた舞台はひと味違う。最後は涙を誘われた。新国立劇場バレエ団は初めて見たが、とても安定した舞台でじっくりストーリーに入り込める。グイグイ押してくる感じがあればもっといい。セットや衣装、そして生オケもなかなか。あえていえば魔女との戦いやキスの場面などがあっけなく、もうちょい盛り上げてほしかった感じ。

なんと3回の休憩を挟んで4時間近い演目だったので、終わったときは相当ヘロヘロ。でもね、移動の電車内と劇場内でちょっとヒラメキがあったのでした。今度の本の題名。あ〜これで一気に書ける。どうも題名とスタンスが決まらず書いては消し書いては消ししていたのだけど、ようやく憂いなし状態。ゴールが見えた。まだ1ページ目だけど(笑)。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。