誕生日ランチ

2008年2月 2日(土) 8:54:18

昨日は伸び伸びになっていたツマの誕生日ランチ。
2月1日は中学受験のため、ムスメの通っている中学は休校。そんでは、と、3人で神楽坂「ラリアンス」に出かけた。

評判通りのいいレストラン。
でも基本はウェディング・レストランかも。まさにレストラン披露宴向けに作られたレストランなのだ。豪華なエントランス、広くお洒落なホール、高い天井、人数多いサービス陣…。ウェディング用に意識された花嫁花婿が降りてくる階段もあるし、プロジェクターやスクリーン、ピアノなどの準備も万端。ミシュランで一つ星とったレストランでの披露宴は列席者に喜ばれるだろう。そんなこんなもあって休日のウェディングの宣伝のために平日のランチを超お得にしている印象を受けた。ウェディングは儲かるし。

ウェディングにバッチシということは、記念日系にもわりとバッチシな環境ということ。
周りの席でもお誕生日会みたいのが多く、ケーキにろうそく、そして拍手と記念撮影みたいなテーブルが4つもあった(そのうちひとつがうち:笑)。

ギリークラブで講演

2008年2月 1日(金) 9:29:37

昨晩は「明日の広告」を出すキッカケになったギリークラブでの講演。
元々おととしの12月にここで講演したのをアスキー新書の本多さんが聞いてくださり、その半年後に「あの講演を元にして、本書きません?」と言ってきてくださったのだった。

講演テーマはまさに「明日の広告」。本の発売を受けて急に決まった講演だったが大勢集まってくれ盛況。でもいま本が品切れ状態で、半分の方はまだ読んでいない状況だった(会場で即売したが)。半分の方は読み終わっていて、半分の方はまだ読んでいない状態での講演。むずかしい。全員が読んでいれば突っ込んだ話ができるし、全員が読んでなければ易しく内容をなぞる。その中間。いったいどこらへんがストライクゾーンなんだ!?

ということで、内容は総花的になり、ちょっと散漫になってしまったかも。でも本でお見せできなかった動画とか実例とかを見ていただいたので、いろんな理解は進んだかもしれない。広告関係の方がほとんどいなかったので、より一般化して応用できるようにはお話した。

去年の今日のシビレ

2008年1月31日(木) 7:03:51

1月31日。中学受験本番「前日」だ。

去年の今日なんか「もうこうなったらジタバタしても仕方ない。でも風邪だけはひかせてなるものか」と、ムスメの体調管理、そしてムスメにうつさないように親の体調管理も相当神経質だった。ちょっとした人混みを歩くにも「あのオジサンがインフルエンザじゃないか」「あのおねぇさんは風邪気味ではないか」と、他人をウィルス扱いして避けて歩く。健康なのにマスクで完全防備。でも数年かけて勉強してきたのに本番の風邪でおじゃんになっちゃったら可哀想すぎるし。

去年の受験前、「キットカット・タクシー」に偶然乗り合わせた女性と、これまた偶然、昨日の帰りの電車で一緒になった。ほとんど一年ぶりに話す。

岩田守弘ブログ、始まる

2008年1月30日(水) 12:04:34

待望の岩田守弘ブログ(正確には「岩田守弘オフィシャルファンブログ」)が始まった。
岩田さんはここでも何度も紹介しているが、ロシアのボリショイバレエ団の第一ソリスト。東洋人唯一のソリストで、ボクの尊敬する大切な親友でもある。

あの東洋差別の厳しい国で(まぁ最近は日本ブームらしいけど)、ずっと孤独にがんばっている人だ。
まだソ連の時代にロシアのバレエ学校に留学し、ソ連崩壊を目の当たりにし、ボリショイバレエ団に入って13年。日本のメディアからも特には注目されない「本当のアウェイ」で、ずっと第一線で闘ってきた人。

モスクワでボリショイバレエを観たことがあるが(一週間ぶっ続けで毎晩)、当たり前のことのようだが、舞台上で彼だけが東洋顔である。彼だけが東洋体型でもある。普通ならわざわざそんな人をキャスティングしなくてもよい。でも、彼はダントツの表現力で有無を言わせない。踊りの安定感、ジャンプの高さ、回転の精度、豊かな感情表現など、贔屓目なしで他を圧して一番だった。客もそれを知っていて彼が出てくると拍手喝采。客席で観ていて日本人であることを誇らしく思い、思わず泣きそうになった。

緊急増刷!

2008年1月29日(火) 7:17:48

拙著「明日の広告」、緊急増刷決まりました。ありがとうございます。
いまちょうどアマゾンでも在庫なし(3~5週間以内に発送)、楽天では売り切れとなっているようですが、すぐ補充されると思われます。

本の奥付の発行日では1月25日になっているので(出版界の慣例的に、発行日より1〜2週間ほど前に書店に並ぶようです)、建前上は発行3日目に増刷(笑) ボク的にはもちろん新記録です。ありがとうございます。

こうやって「増刷!」とか書くと「印税がっぽがっぽでいいねぇ」と必ず友人とかに言われるんだけど、そんな世界ではありません。本の印税だけで食べていけるヒトなんて日本で数十人しかいないんじゃないかな。
この本は税抜き743円なので、印税は1割の74.3円。アナタが迷った末に一冊買ってくださって、ようやくボクに74.3円入ります。新書だと当初は1万部くらいしか刷りませんから、あれだけ苦労して書いても75万円程度なわけです(まぁお小遣いとしては充分ですが)。そのうち本でも書いて印税生活!とか夢を描いている方、なかなかシビアですよ…。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。