4刷感謝!

2008年2月27日(水) 7:51:59

拙著「明日の広告」、おととい4刷が決まりました。ありがとうございます。
奥付の初版日が1月25日なので、建前上はちょうど1ヶ月で4刷。かつて経験がないほど高速です。有り難いことです。そして、ここに来て広告関係者ではない方からの感想メールも増えてます。主婦の方からとか。これがまたとてもうれしい。著者冥利に尽きますね。

著者冥利と言えば、たまに読みにいくブログに感動的な写真があったので「引用」します。この写真
ここまで読んでくださるとまさに著者冥利。

アマゾンもようやく「在庫あり」表示にかわり、ホッ。みなさん、引き続きよろしくお願いします。

映画の復活に学ぼう

2008年2月26日(火) 6:54:19

昨晩は「明日の広告」を読んでくださったある既存メディアの社長にお呼ばれ。

初対面の方だったが、ものすごく情熱的でものすごく本質を掴んでいる方だった。
いちいち指摘が的確。今の空気を肌感覚でわかってらっしゃる。消費者が変化する以前の成功体験を強く持っている人はどんどん世代交代していくべきである、とは思っているが、この年齢(60代後半の方だった)でもこういう方がいるから油断できない。あの本に強烈な共感を持ってくださり、しきりに「元気になった」「若返った」と笑う。既存メディアは(消費者に合わせて変化さえすれば)自信を失う必要なんかない、というのもあの本の主張のひとつなので、とてもうれしかった。

あの本では「ネット vs 既存メディア」という誤った構図を否定して、既存メディアの生き残る道も多少説いているのだが、「書いていることはよくわかりますが、そうは言っても我が業界はやっぱりどう考えても絶滅危惧種で」みたいな自虐的&閉塞感バリバリのメールをくださる方がわりといらっしゃる。

ネット書店の脆弱性

2008年2月25日(月) 7:49:46

先週発売の週刊朝日に大きく1ページの書評で取り上げられたり、銀座旭屋で総合6位だったり、汐留リブロのビジネス書で1位だったり、「渋谷ではたらく社長」の記事や週刊文春の書評の好影響もわりと残っていて、おかげさまで好調な拙著「明日の広告」ですが、アマゾンではずっと「通常3〜5週間以内に発送します」表示されていて(つまり在庫切れ)、bk1でも楽天ブックスでも品切れ状態なので、なんかネット上でお知らせするのが憚られる状況。

いや、在庫切れになるほど売れてます! とか言いたいわけではなくて。
なぜなら在庫はあるんです。アマゾンにもbk1にも楽天ブックスにも。出版社談によると。

実際、アマゾンは「通常3〜5週間以内に発送します」という表示を無視して注文すれば、通常通り翌日か翌々日には着くそうです。これについてはアマゾン側の言質も取れてるらしい。ではなぜ表示的に在庫切れ状態なのか。アマゾン側の説明によると(出版社からの又聞きですが)「手動で表示は変えられない」「アメリカのシステムをそのまま導入しており、倉庫に本が入ろうが変更できない設計」とのこと。ではなぜ他の本は在庫切れ表示にならないのにこの本だけそうなるのかは不明のまま。

Shades

2008年2月24日(日) 9:13:54

年末、「明日の広告」の脱稿とともに液晶ディスプレイを「Apple Cinema Display 30インチ」に換えたのだが、これが輝度をめいっぱい落としてもまぶしすぎ、目が疲れて仕方がなかった。最近ではサングラスをかけてマックに向かっていた程である。読者の眼科医さんにも相談したりするくらい。フィルターとかも30インチだと市販しておらず特注になる(高い!)。広い作業スペースは「Mac OS Leopard」の超快適性と相まって、もう手放せない&後戻りできないほどなのだが、この「目の疲れ」には相当悩んでいたのである。

そんなとき、読者の方から朗報が!
まぶしすぎる、と書いたのはずいぶん前なのだが、その頃のを読んでくれたみたいで、ある「Mac用無料プラグイン」を先週教えてくれたのだ。

それが「Shades」
さっそくインストールして使ってみたら、これが素晴らしい。これだけ暗くなれば目も疲れない。まぁギラツキなどまでは抑えられないのだが、なんとか作業に支障のないレベルになった。最大の不満だった輝度がなんとか解消されて、あぁこれで作業がより快適になるぞとやる気まで湧いてきた(←環境に大きく影響されるタイプ)。

媚竈(びそう)のご夫妻と

2008年2月23日(土) 17:56:47

昨晩は、ブルゴーニュにある日本料理店「媚竈(びそう)」のご主人と奥様が来日したので、恒例のメシ会。もう3年ほど毎年一回ご飯をご一緒している。まだ現地のお店には行ったことないのだが、妻の優子がチーズ研修旅行のときに二度ほどお世話になっており、その関係でだんだんと親しくなり、毎年この時期にご飯をご一緒する間柄となった。ムスメは用事があったので家で留守番。優子とふたりで出かけた。

この、年に一度の来日を、彼ら澤畠夫妻は綿密にスケジューリングして、全国のおいしい店を食べ歩いている。今回も長崎「エリタージュ」だの博多「たらふくまんま」だの浜松「弁いち」だの、いろんな店で食べてきた模様。

ボクがお連れしたのは、迷いに迷った末「御田町 桃の木」
いくつかリクエストをもらっていた店がいずれも満席だったのと、こういう中国料理って意外と世界のどこ探してもないので(中国各地方を組み合わせつつ、日本の繊細さを足し算して自由自在に構成している。しかもワインが充実している)面白いかと思って。
ブルゴーニュで毎日いろんなワイン造り手と会っているご夫妻だが、この店のラインナップは意外だったようで、最初からいろんなワイン話。ボクのよく知らないビオ系の小さな造り手の話をいろいろ教えてくれた。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。