プール後の洗眼は逆効果

2008年2月22日(金) 7:04:07

おととしプール熱にやられたこともあって、プール直後のうがいと洗眼は習慣にしている。プールサイドの洗面台でそれをしてからシャワーを浴びる。うがい中心だが、例のどこかサメのハンマーヘッドを思わせる洗眼用水道も横にあるからよく使うのだ。

で、厚労省も文科省も「プール後の洗眼」を奨励してきたらしいのだが、最近の慶応大の研究によると、プール後の水道水での洗眼は逆効果らしい。「塩素で角膜が傷ついた目の表面の粘液が洗い流されてしまい」(←ニュース原文ママ。わかりにくいな)、逆に細菌やウイルスに感染しやすくなるという。
検索したら過去にも「水道水で目を洗う行為は、予防につながるどころか、かえって目に悪影響を与える。以前はプール内の塩素濃度が高いため、目に付着した塩素を洗い流す目的で洗眼を行っていたと考えられるが、水道水は涙液とは浸透圧が異なるため、角膜上皮障害を起こしやすい」と発言している眼科医がいた(細川眼科クリニック)。どうやら眼科医の間では常識的なことだった模様。

あぁ、念入りにやっていたワタクシ。勘弁してほしいなぁ。
ということで「もう洗眼はしない!」と忘れないために、メモ。

鼻の奥の方にいらっしゃるトリュフさん

2008年2月21日(木) 7:57:16

昨晩は男ふたりでちょっと贅沢な食事会をしたのだが、コースの中の「百合根トリュフまんじゅう」に唸った。
百合根まんじゅうの中に親指の先ほどのトリュフが入っており、外側にはトリュフが極細切りでふんだんにかけられている。目の前に運ばれてくる前からトリュフの香りがぶんぶんと暴力的に鼻に届く。ふんわり届くのではなく勢いよく届くのだ。例えて言うなら、蒸されてふくらんだトリュフの香りの風船が、器の上でパチンと弾けて広がったような。

話はとても盛り上がっていたのだが、器を目の前にした途端ふたりとも黙り込む。
ここまで鮮烈に香るトリュフはあまり記憶にないなぁ。「なんだよコレ」「やっべ」みたいな短く品がない言葉しか出てこない。口に入れて舌に乗せ、上顎の奥の方の空間にしばらく香りを溜め込んで楽しむ。百合根とトリュフがまた合う合う。うまひゃひゃ。

コースはド頭もトリュフ、〆もトリュフだった。
あまりそういうの好きじゃないんだけど(贅沢品はワンポイントで使ってくれる方が好き)、でも昨晩のトリュフ料理はどれも秀逸だったなぁ。
ド頭のクレソンとトリュフの和え物も良かったけど、〆のトリュフ卵かけご飯がこれがまた…。トリュフが入っているわけではなく、トリュフを入れた袋に卵を入れて密封保存して、殻を通して香りを中に移しただけのものなんだけど、卵の奥の方にトリュフがほんのり存在するその距離感がまたいい。もともと卵とトリュフって相性いいんだけど、このくらいの距離感だと主役の卵が負けてなくてちょうどいいなぁ。醤油を混ぜず、土鍋で炊いた白米にその卵のみをかけて食べる。ズズズ。うまひゃひゃひゃい。

きよみ

2008年2月20日(水) 8:28:54

我が家で「きよみ」が急浮上している。

まず、一昨年頃からファンになった「清見(きよみ)タンゴール」。温州みかんとトロピタオレンジを交配させた柑橘類でこれがうまい。ファンである。

次に去年から急に縁ができた「きよみ」さん。神戸在住の方で、我が家とモリがいろいろお世話になっている。この前も一緒にご飯した。

あ〜ビックリした

2008年2月19日(火) 8:48:48

昨日、ある「親しい仕事仲間」とふたりで昼ご飯を食べに行った。
銀座ソニービル前で待ち合わせて、2月いっぱいでなくなってしまうという「あんじゅ」へ。黒豚ラーメンと牡蠣ラーメン。混んでいたのでサササと食べて「お茶でもしよう」と近くの地下の喫茶店へ。まだ頭の中が博多値段になっていて、メニューの「ブレンド 1200円」とかに驚きつつ。

そこで衝撃の告白。
私、結婚するんです。と。いや、まぁここまではイイ。素直におめでとう!である。でもそのお相手にビックリ。ボクの知っている違う「親しい仕事仲間」と、なのであった。「実はそうなんですー」と。

この思ってもみなかった組み合わせにしばし呆然。
満劇の桂雲呑のように「あ、そう〜」を繰り返す。なかなか次の言葉が出てこない。そういえば2年ほど前に3人で飲んだなぁとか思い出す。いやぁ…。「まぁそういう意味では佐藤さんもキュービッドのひとりですー」 んんー。

うれしい書評いろいろ

2008年2月18日(月) 6:38:59

拙著「明日の広告」
今発売中の「週刊文春」2月21日号の書評欄で光栄にも野地秩嘉さんが取り上げてくださっただけでなく、「渋谷ではたらく社長のアメブロ」ではあの藤田晋さんが褒めてくださり、日経ネットでも大久保郁織さんがいい書評を書いてくださり、その上いろんなブログでも取り上げてくださったことなども重なって、金曜の夜、土曜の夜とアマゾンの売り上げランキングで19位まで行きました。アマゾンが扱う約800万冊中19位。すごい! ありがとうございます。

先週はアマゾンのシステム故障もあり、ずっと「通常3~5週間以内に発送します」、つまり「在庫なし」という表示が出ていたこともあって、一時42位まで行っていたのに300位くらいまで下がってしまっていたんだけど、週末に「在庫あり」に表示が切り替わった瞬間にタイミングよく上記3つの書評が出て、いきなり上位に食い込んだ模様。クチコミのチカラが瞬時に反映された例ですね。うれしいです。

……でも在庫分が1日でなくなってしまったようで。うぅ(泣)
土曜の夜中にはまた「通常3~5週間以内に発送します」表示に…。いまこそイキオイつけないといけないのに本がない! アマゾンで品切れ。bk1でも品切れ。楽天ブックスでも品切れ。大きなリアル書店にはまだあるようですが、それにしてもがっくり。そろそろ増刷分が行き渡るとはいえ…。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。