プール後の洗眼は逆効果

2008年2月22日(金) 7:04:07

おととしプール熱にやられたこともあって、プール直後のうがいと洗眼は習慣にしている。プールサイドの洗面台でそれをしてからシャワーを浴びる。うがい中心だが、例のどこかサメのハンマーヘッドを思わせる洗眼用水道も横にあるからよく使うのだ。

で、厚労省も文科省も「プール後の洗眼」を奨励してきたらしいのだが、最近の慶応大の研究によると、プール後の水道水での洗眼は逆効果らしい。「塩素で角膜が傷ついた目の表面の粘液が洗い流されてしまい」(←ニュース原文ママ。わかりにくいな)、逆に細菌やウイルスに感染しやすくなるという。
検索したら過去にも「水道水で目を洗う行為は、予防につながるどころか、かえって目に悪影響を与える。以前はプール内の塩素濃度が高いため、目に付着した塩素を洗い流す目的で洗眼を行っていたと考えられるが、水道水は涙液とは浸透圧が異なるため、角膜上皮障害を起こしやすい」と発言している眼科医がいた(細川眼科クリニック)。どうやら眼科医の間では常識的なことだった模様。

あぁ、念入りにやっていたワタクシ。勘弁してほしいなぁ。
ということで「もう洗眼はしない!」と忘れないために、メモ。

ところで、プール後の「うがい」はどうなんだろう。
塩素で傷ついた喉の粘液が洗い流されてしまい、スポーツクラブから外に出た途端に最近やウイルスに感染しやすくなるということはないのだろうか。お医者さんたちのご意見、お聞きしたく。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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