札幌大通公園のビアガーデン

2008年8月 5日(火) 10:25:01

昨日から出張で札幌に来ている。
とにかく涼しいし乾いているし気持ちいい。超酷暑の東京から来るとマジで天国。夜に待ち合わせて飲みに行ったモリは「何言ってんですかー。今日は暑いですよー」と言う。札幌では暑い方らしい。いや、これ以上涼しかったら「寒い」という言葉すら出てきますから(ま、そこまではいかんが)。でもそのくらい涼しいの。少なくとも夜は。

この時期、大通公園は大規模なビアガーデンになっている。それも4大ビールメーカーの競演。テレビ塔方面から、サントリー、アサヒ、キリン、サッポロの順番で、それぞれ大きくスペースをとって営業している。どのスペースも満員。すごいなぁ。仕事帰りの人たちがそれぞれに集って楽しんでいる。ここらへんも札幌の素晴らしい部分。大通公園の使い方がとてもいいのだ。市民生活に密着してて、札幌市民がうらやましくなる。

「このビアガーデン、本当に気持ちいいから、ここでビールを一杯飲みましょう!」と、そのビアガーデンに向かうモリ。
いや、キミ、北海道では大スターなんだから(いやホントに)、こんな人混みは無理じゃない? と心配するも、「いやー大丈夫でしょう。たぶん」とか言って先に行く。大丈夫かなぁ…。ただ、モリの(およびチーム・ナックスの)北海道での愛され方は独特で、なんかファミリー関係みたいな親密感があるのでまぁ大丈夫か。でもそんな帽子もサングラスもしない素顔でビアガーデンに入っていくのはさすがにどうよ。

夏の歌

2008年8月 4日(月) 6:35:32

だらだらとネットを眺めていたら「『夏の歌』カラオケ人気楽曲ランキング」みたいな記事があって、

1位 夏の日の1993 class
2位 夏祭り Whiteberry
3位 何も言えなくて…夏 JAYWALK(J-WALK)
4位 夏色 ゆず
5位 真夏の果実 サザンオールスターズ

という順位だった。
2位以下は知ってる(口ずさめる)が、1位を知らん。「夏の日の1993」? class? んー?
いまは便利だからそのまま座ったまま曲を購入できる。1分後にはiTunesでその曲を150円で購入。さっそく聴いてみる。んー、やっぱ知らんかった。1993年のヒットというからボクは32歳。あの頃の歌は知ってるはずだけど何故か抜けていたらしい。いずれにしても、ちょっと40代後半には歌えない歌詞だ。青い(笑)

映画「崖の上のポニョ」

2008年8月 3日(日) 19:00:13

ムスメとふたり、ジブリの新作「崖の上のポニョ」を観てきた。
子供向き映画だねーとか、つっこみどころ満載ーとか、いろんな感想が聞こえてくるけど、ボクはわりと絶賛だな。傑作だと思う。

この映画は大人の目で観てはいけないと思う。ただただ宮崎駿監督の想像力をありのまま受け入れればいい映画だ。これに比べると「トトロ」ですらかなり説明的に思えてくる。そのくらい感性のみで観たい映画。ストーリーすら少し邪魔になる。

というのも、実はいろんな伏線や意味づけがなされているストーリーではあるのである。
宗助は夏目漱石の「門」の主人公の名前からとってるという(彼は奪った女性と崖の下でひっそりと暮らす)。ポニョの本名ブリュンヒルデはワーグナーの「ニーベルングの指輪」から来ている(つまり宗助はジークフリートでもある。波の上の疾走の時の音楽はほとんどワルキューレの騎行だった)。ポニョが入るの嫌がったトンネルは「千と千尋の神隠し」に出てきた異界への入り口だ。

残りの96%

2008年8月 2日(土) 19:52:33

今日は朝から寝続け。朝ご飯と昼ご飯以外ずっと寝ていた。夜ご飯前に起き出して今。
咳風邪が苦しいのでこの土日で徹底的に寝て治してしまおうという魂胆もある。ベッドのお供は「ナルニア国物語」。何度目の再読だろうか。

最新の研究成果によると、宇宙の96%は暗黒物質と暗黒エネルギーで覆われ、我々が観測できている物質宇宙は全体のたった4%だと言う。
地球に置き換えれば、地球の4%、つまり、海を入れない面積で計算したらオーストラリアよりちょっと小さいくらいの面積しか人類は認識できていない状況だ。オーストラリアに住み、オーストラリアが世界のすべてと思って生きているということである。オーストラリアの外を何も知らず、その狭い価値観の中で何が真実か虚構か正義か悪かを言い争っているわけで、他の地を知ったらそんなものすぐにでも引っ繰りかえってしまう可能性の方が高い。

いや、何が言いたいかというと、単なるファンタジーと片付けてしまえる「ナルニアのような世界」だって、充分現実に存在しうる、ということ。なにしろ我々は宇宙のたった4%しか知らず、その4%すら正確には把握していないのだ。

好きで好きで仕方がないこと

2008年8月 1日(金) 9:06:05

いま、日本で一番多い姓は「佐藤」だという。
以前は「鈴木」が一番多かったらしいのだが、途中で「佐藤」が抜いたらしい。その悔しさだろうか、鈴木姓は「藤白鈴木会」みたいな鈴木姓の集まりが多いようだ。一致団結して「佐藤」を抜かせ!ということかな。

苗字館のランキングによれば「佐藤」「鈴木」「高橋」「田中」「渡辺」「伊藤」「山本」「中村」「小林」「加藤」がベスト10。多いと思っていた「山田」や「木村」って意外と低いんだね。
ちなみに苗字館の都道府県別ランキングによると、東京では「鈴木」が1位。「佐藤」は2位だ。大阪では「田中」「山本」「中村」がベスト3。「佐藤」は12位で、「鈴木」に至っては26位。そういえば関西で鈴木さんってほとんど会わなかったな。もっと「鈴木」が少ないのが福岡。102位だ(「佐藤」は7位)。鈴木さんは西に弱いらしい。

って、なんでこんな話をしているかというと、昨晩、鈴木さんとご飯を食べ、「日本で一番多い姓はどっちか」という話題になったのだ。イタリアンでパスタとか食べながら「どっちが1位か」を議論する鈴木と佐藤の男ふたり。傍目から見たら相当キモイ。というか小せえ(笑)

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。