広島はちょうど分かれ目

2008年9月23日(火) 8:37:59

東京から広島だったらヒコーキで行く、という人が多いと思うが、ボクは新幹線である。

まぁもうちょっと先の博多になるとボクもヒコーキかな。5時間はさすがにきつい。でも広島はちょうど分かれ目。姫路や岡山だと完全に新幹線。広島だと一瞬迷う。4時間弱。新大阪からさらに1時間半弱か。んー、でもまぁ新幹線かな。

理由の1は「飛び乗れる」ということ。
便数の少ないヒコーキと違って、予約せずに仕事の具合で飛び乗れる。本数も多い。腰がちょっとつらいがアジア方面にエコノミークラスで行ったと思えばたいしたことはない。ヒコーキって乗っている時間は短いけど、空港と市街との移動を考えると意外と時間がかかるし、万が一乗り損ねたら大変。しかも先週末みたいに台風が接近しているときは欠航だってありえなくはない。そういうリスクを考えるとやはり新幹線。

尾道の朝と昼

2008年9月22日(月) 6:33:35

昨日の尾道は雨模様。朝ご飯を食べに尾道駅についたときにはゲリラ豪雨になり、真上で雷がバリバリドシャーンと鳴る状態。駅の待合いが観光客や女子学生の悲鳴で埋まる。でも、まぁ晴れ男登場ということで(←しつこい)、その後天気は一気に好転し、1時間後には日も差す天気に。

海沿いにある「しみず食堂」でメバルの煮付けをたべるところからスタート。いい朝ご飯だなぁ。エビ粉(いわゆるおぼろ)を振ったおいなりさんもうまかった。小さな小さな店だし、朝ビールを飲む労働者に囲まれるので、決して観光客向きではないが、ちょっと地元気分に浸れる店。
次に蒲鉾のお土産で有名な「桂馬」のイートインスペース(店の向かいにある)で蒲鉾を食べ、尾道の細い路地を散策してから11時開店の大人気店「朱華園」へ。

シャオヘイくんに「開店10分くらい前に着いた方がいいですよ」と聞いていたので11時10分前に着いたんだけど、何故かもう開店していてすでに満席。行列も10人くらい。おかしいな。休日は開店時間が早まるのかな。仕方なく並んだが、あっという間に後ろに人が並んで40人くらいの行列になった。すごい人気だ。まだ11時なのに。
この店はその後「尾道ラーメン」と呼ばれるようになったスタイルの原型店。ある意味発祥の店(店では尾道ラーメンと呼ばず中華そばと呼んでいるが)。さすがにうまい。背脂の甘みが上手に効いていて香りも複雑。わりと好きかも。食後少し化学調味料が舌に残るが、ボクはラーメンの化調に寛容なのでまぁ良し。ラーメンとはそういう食べ物だと思っている。

広島の昼と尾道の夜

2008年9月21日(日) 8:28:26

昨日の広島は雲ひとつない快晴。真夏のように暑かった。
モーニングセット発祥の店と言われる「ルーエぶらじる」でモーニングを食べるところからスタート。ここはパン屋も兼ねているせいでパンがおいしいしサービスもいいので気持ちよい。ゆっくり食べてから、タカノ橋商店街〜袋町中通とぶらぶら散歩して「アンデルセン」本店へ。広島に来たらやっぱり「アンデルセン」には寄らないと(まぁ東京にもあるんだけど)。1階の品揃えにうれしくなりつつ小さなパンを囓る。うまい。

昼前まで散歩。大汗。暑い。
昼前にシャオヘイくんと待ち合わせて「貴家。」で広島風お好み焼き。いやーうまい。広島風お好み焼きをそんなにいっぱい食べ歩いたわけではないけど、いままで食べた中で一番好きかも。キャベツの甘み、生地の焼き具合、そばのカリカリ具合など絶妙。濃すぎず上品なのだけど上品すぎない。広島風お好み焼きの店で初めて「通いたい」と思った。
店のサイトのライブカメラにボクが映っていたので、家に電話して見るように伝えたが、なぜか東京の家からは見えなかったようで残念。広島でお好み焼きを食べているボクを東京でリアルタイムで見る、というのはムスメとか喜んだだろうけどな。

昼の2軒目は「冷めん家」。広島風つけ麺の有名店。ものすごく清潔ですっきりした店内。辛いつゆに具だくさん(特に野菜)の麺をつけて食べる。うまひ。つゆが奥深い味で良いなぁ。麺がわりと普通なのが残念だけど、ここもまた通いたい店。

今週末は広島・尾道

2008年9月20日(土) 8:26:47

先週は金沢、今週は広島・尾道、来週は富山、と週末旅が続いている。
金沢と富山は講演だが、広島・尾道はクレア・トラベラー連載の下見自腹取材旅。仕事が鼻血状態でバタバタなのだが、このタイミングで来ないと〆切に間に合わない。だから無理矢理スケジュールをこじあけてやってきた。怒濤の9月、早く終わってくれ。

広島に来たと言っても、なんか学会だかなんだかで広島市街のホテルがまったく取れず、呉のホテルに宿泊。呉、初めて来たなぁ。今朝の呉は(例によって晴れ男のドッ晴れもあってか)美しい。ホテルの部屋から海と山が両方見える。

昨日は昼間に仕事をしたあと、夜に広島に着いてシャオヘイくんと待ち合わせて食事。
広島をナビしてもらうには最適なヒトである。「獨楽」「無櫓火」とハシゴ。瀬戸内の魚はやっぱり美味しい。昨晩の鯛はとてもいい香りだった。両店ともとてもいい店。特に「無櫓火」は気に入った。酒についての考え方に深く賛同。ストレートよりずっとうまい飲み方も体験。こういう店、東京にはほとんどないなぁ。

「あ」の人やら「わ」の人やら ー3

2008年9月19日(金) 5:51:32

メール受信簿が「『あ』の人です」「『わ』の人です」みたいな件名で埋まっています(笑)
ええと、全部ご紹介したいけどそれは無理なので、いったん今日で中締め。また面白いのが溜まったら書くかもしれません。

祖父が「す」の人です。わりと早くに亡くなったのですが、そのときに来た弔電が見事に「さ」行のオンパレードでした。「か」行はなし。「た」行が一人二人いたかな? 私の交友関係も出席番号まわりの人が多かったので、ほほー、いつの世も同じじゃのうと思いつつ弔電をチェックしていたことを思い出しました。

わたしの苗字は、和田。いつも席順は最後でした。高校時代の仲良しの友人を思い浮かべてみると、堀(ほ)、山田(や)だったりして、ご高説ごもっともです。

わたしは「か」ですが、高校の友達は「あ行」と「か行」と「さ行」が圧倒的です。なんか「ま行」「や行」「ら行」「わ行」って廊下側ということもあって暗い印象があります。まったくの偏見ですが、でも遠い人たちでした。

出席番号が交友関係にも影響を与える話、意外と反応が多かったです。
この論を発展させると、たとえば、「あ」の人は窓際の列で、交友関係が右側の列の人に偏り、「わ」の人は廊下際の列で、交友関係が左側の列の人に偏るのに対し、「さ行」「た行」「な行」あたりの人は必ず両側に列があり、交友関係も前後両側360度に気を配らないといけないという意味で、社交的かつ気遣いの人が多いかもしれませんね。窓際の列の人や廊下際の列の人は180度に気を配ればいいから比較的閉じこもって生きていくのも可能。「あ」の先頭の人や「わ」のラストの人に至っては90度に気を配っていればいい。これも性格に影響を与えているかも。
あと、ずっと窓側だった6年間と、ずっと廊下側だった6年間というのも影響を与えそうですね。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。