39℃

2009年6月 5日(金) 20:53:45

急に熱が出た。
まぁ症状的には新型インフルエンザっぽくないので大丈夫だと思うけど、とりあえず寝ています。たまには休めとカラダが言っているのでしょう。おやすみなさい。

黒田恭一さんが亡くなってしまった

2009年6月 4日(木) 7:29:50

またまた哀しいニュースが…。
音楽評論家の黒田恭一さんが亡くなってしまった。71歳。

初めて彼の評論に触れたのは、25年くらい前、雑誌「Stereo Sound」のコラムだったと思う。そのわかりやすくも等身大な筆致に惚れ、それ以来ずっと彼の評論を追ってきた。
上から目線で「教える」ことをせず、読者の身になって静かに丁寧に音楽の本質を伝えてくれた。その易しさから「初心者向き」とも言われたが、決してそうではない。単に難しい言葉を使わなかっただけ。レッテルを貼って決めつけなかっただけ。そして読者と同じスタンスに立っただけ。つまりは読む人のことを第一に考えた、超優秀な評論家かつコミュニケーターだったということ。

「オレがイイと思うんだから信じろ」的CD批評は絶対せず、ちょっと自信がないときはそれもちゃんと匂わせた。そして読者に考えさせた。良かったら体験してくれと行動を促した。教養としてでも知識としてでもなく「ただ単に楽しみのため」の音楽を説いてくれた。そして「世界が昨日よりほんの少し楽しくなるよう」努力を惜しまなかった。

九連宝燈

2009年6月 3日(水) 7:22:32

ううむ。生まれて初めて九連宝燈あがるの見た(YouTube)。

すごいなぁ小島武夫。
学生時代は彼の麻雀本を何冊か読んだ。ホント、学生時代は麻雀ばっかりやっていた。キング・オブ・ゲームのひとつだと思う。圧倒的に面白い。

ただ、結局ボクは麻雀に向いていなかったと思う。
畑正憲の「精密麻雀」と阿佐田哲也の「Aクラス麻雀」の2冊をバイブルに、テクニック的にはわりとイイトコロまで行ったと思う。だけど、「上がりの美しさ」に意識が行きすぎて「泥臭くてもとにかく勝つ」というどん欲さが全く足りないプレイヤーだった。鳴きタン1000点とかピンフ1000点とかで上がらないタイプ。いや、上がらないのではなく、上がれない。変な美意識とか「相手に悪い」とかいろいろ考えて、無理やり手を伸ばしていく。だから勝負が遅くてツキ倍増スパイラルに入りにくい。こりゃ勝てん!

8刷!

2009年6月 2日(火) 7:08:36

誕生日当日にうれしいニュースが飛び込んだ。拙著「明日の広告」、8刷決定しました。みなさま、ありがとうございます。

発売から約1年半。おかげさまで願った通りのロングセラーになりました。今回の増刷のキッカケは、アスキー新書の編集さんによると、どうやら「尾道坂道書店事件簿」(児玉憲宗著/本の雑誌社)という本のおかげらしい。この本、WEB本の雑誌で連載している同名のブログを書籍化したものなのだけど、その本の冒頭で「明日の広告」を取り上げてくださっているのである(WEB版の方の記事は過去ログがたった5つしか残らないので、今は読めない)。
たとえば、こんな風。ちょっとだけ引用。まず、手に取ったのは、『明日の広告』(佐藤尚之・アスキー新書)。読むのはおそらく三回目。でも読むごとに新しい発見がある。
(中略)
※このあとも長々引用して、いったんアップしたんだけど、ちょっと照れくさくなったのでカットします。くわしくは本をお読み下さい。アスキー新書の営業さん曰く、著者の児玉さんは広島県内で展開する書店チェーン「啓文社」のカリスマ書店員なのだそうで、全国の書店員の間で尊敬を集めている人だとか。その営業さんもサインを貰うほどに尊敬しているらしい。脊髄の悪性リンパ腫を患いながら車椅子でフットワーク軽く働く日々を描いたその本の影響で増刷が決まったそうである。うれしいなぁ。

なによりも、広告業以外の方が参考にしてくださっているのがうれしいかも。変化した消費者のことを中心に書いた本なので、実際「広告」以外にもかなり応用が利く内容だとは思っているし、そう読んでくださる方も多いのだけど、こうして目の当たりにすると特にうれしい。

48

2009年6月 1日(月) 6:01:48

48歳になりました。

娘(14歳)からは「え! もう50歳じゃん!」と、人生の終わりへの近さに驚かれ、山本彩香さん(74歳)からは「え! まだ48歳なの!」と、人生の始まりへの近さに溜息をつかれた。

年越しのワインはピエール・ガイヤールの「Saint-Joseph Clos de Cuminaille 1998」。
いい感じに熟成しているが、きちんと若々しさも残し、でも青くはない。このワインのようでありたいものです。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。