落ち込みや傷つきを回避するボクの方法

2009年10月 8日(木) 9:15:52

15年近くサイトをやっているわりには比較的「強烈な批判」や「誹謗中傷」が少ない方だと思うし、うれしいメールをいただくことの方が圧倒的に多いのだが(いつもありがとうございます)、それでもたまに激烈にイヤ〜なメールが届く。うれしいメールをすべて打ち消すくらい激烈で悪意に満ちたメール。
もちろんこうして不特定多数を相手に文章を発表しているんだから仕方ない。世の中には自分と価値観が違う人がたくさんいるわけで、だからこそ人生は面白いわけで(みんなが同じ価値観な社会なんて面白くもなんともない)。まぁそれでも傷ついたり凹んだりするのだけど、しっかり受け止めるしかない。

こちらを成長させてくれたり、気づきを与えてくれる批判はありがたい。こちらの過ちを教えてくれたり、一方的だった見方を矯正してくれたりする意見もありがたい。誠意をもって返事を出すし、そういうメールのやりとりから親しくなった人もいる。いま一緒に「うまい店対談」をやっている伊藤さんも、最初は批判(意見)メールからだった。そして何回かやりとりしているうちに非常に親しくなったひとりである。

でも、ちゃんとこちらの書いたものを読まずに思い込みで批判してきたり、いちゃもんに近かったり、悪意丸出しだったり、あまりに筋違い・的外れだったりする批判も来る。これは(長い経験から)返事を出しても絶対わかりあえないことが多い。というか、返事を出してもそれに対する返事が来ないことが多い(ほぼ100%)。空しくなるので最近は返事も出さない。悪意溢れるメールやブログを書く人も固定されてきたので、最近は読まないことにしている。

75セントぽっきりってスゴイ

2009年10月 7日(水) 7:44:30

おととい書いたドゥダメルのコンサートですが、実際にハリウッドボウルに観に行った方からメールをいただきました。
なんとチケットの値段は「75セントぽっきり(all seats)」とか。75セントってすごいなぁ。前座でレッチリやハービー・ハンコックが出て、ドゥダメルが大合唱団を従えて第九やって、たったの75セントぽっきり。100円以下。しかも「手数料とか送料とかで10ドルぐらいになるんじゃないのとか思っていたら送料も込み。ほとんど無料です」だって。送料込みかよ! すごいなぁ。日本だったらここぞとばかりにド高い料金で売りそうだ。この辺の考え方がなにか根本から違う気がする。

ちなみにその方によると「クラシック音楽には相当疎い僕ですが、そんな僕でもドゥダメルの指揮には感動。彼の指揮に催眠術にかかったように引き込まれてしまいました。そしてアンコールの時には一緒に行った友達たちと大合唱してました」とのこと。ライブで聴けたらまた感動が違ったでしょうね。うらやましすぎ。

昨晩は、某社から結婚退社される方と、その上司と、3人で新宿のディープな沖縄料理店へ。
おふたりとも長くこのサイトを読んでくださっていて、特に、結婚される方は中学生のときから(なに!)ずぅっと読んでくださっているディープな読者。結婚して関西に行く前に是非、とリクエストを受けてのご飯。うれしいなぁ。関西に行かれるならということで、朝日新聞に連載した関西の店紹介をまとめた本「さとなおの自腹で満足!」をプレゼントした。もう8年前の本なので情報は古いけど、参考にしてください。ご結婚おめでとうございます。

鳩山ご飯、店の候補は他にどこがあったか

2009年10月 6日(火) 8:57:06

鳩山首相とのご飯から一週間くらい経ちますね。Yahoo!Topics の影響もあって一時アクセスがドカンと伸び、理解できないノイズ(的外れな誹謗中傷)も一時増えましたが、ようやくちょっと落ち着いてきてホッとしています。

ツイッターはフォロワーが倍増しましたが、本当にツイッターって炎上しにくいですね。その辺が掲示板やブログとは大きく違います。あっという間に時間が流れ去り情報が過去になるので、いわゆる「祭り」が起きにくいのかもしれません。誹謗中傷する人をブロックでき、ブロックするとその人からこちらが全く読めなくなる、という機能も一役かっているのかも(まだブロックしたことはありませんが)。そういう意味で芸能人や著名人に向いているメディアですね。
オバマやブリトニーやヨーコ・オノなど、ツイッターを使っている世界的有名人はどうなんでしょう。誹謗中傷の比率が少なかったとしたら、このメディア独特の美点がもっと鮮明に見えてきます。どこかにリポート上がってないかな。どなたか知ってたら教えてください。

ちなみに首相の回りの反応としては、さすがに慎重なスタッフもいて、ツイッターを使うのはまだ検討中とのこと。そりゃそうでしょう。でも検討のテーブルに載っただけでも一歩前進。一国のリーダーと国民とのフラットでオープンなつながりのキッカケとしてツイッターは優れていると思うので、今後も機会があればお勧めしてみたいと思います(別にツイッターの回し者ではないですが)。

ドゥダメルのLAフィル就任記念コンサート @ネット生中継

2009年10月 5日(月) 7:07:41

昨日の日曜日の昼間にやった「ドゥダメルのロサンジェルス・フィル音楽監督就任記念コンサート @ハリウッドボウル」のネット生中継はすごかったなぁ。

ある方にメールで教えてもらったのだけど、教えてもらった時点でレッチリやハービー・ハンコックの前座(前座!)は終わっていて、ドゥダメルの就任初指揮は日本時間の午前11時からという感じだった(ロス時間で19時)。

サイトにアクセスしてしばし待つ。スピーチとかが始まり、ジョン・ウィリアムスとかもスピーチしてた。
ボクはボクで Twitter

アルファブロガーはあちゅう

2009年10月 4日(日) 16:41:21

昨晩は、ブログが広く普及しだした頃(2004年くらい)にその普及に大きく貢献したアルファブロガーのひとり、「はあちゅう」とご飯を食べた。

あの頃は彼女も女子大生で、ボクもちょこちょこ彼女のブログを読んでいた。とはいえ数年後にこうしてふたりでご飯しているとは思いもよらず、昨晩はなんだか不思議な気分だったなぁ。彼女もボクのサイトをずっと読んでくれていたみたいなので、お互い不思議な感じを持ちながら食べていたかも。

会うキッカケになったのは、会社の直接の後輩になったからである。彼女は名古屋に配属されたのだが、新入社員として東京で研修中に、ボクのデスクに「はじめまして!」と挨拶に来た。ビックリしたなぁ。はあちゅうがボクの存在を知っていること自体にもビックリした。なにしろ相手は超有名ブロガーだったから(少なくとも女子大生時代は)。
で、その後メールのやりとりが始まって、この前彼女が出した本「わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?」がとても良かったので感想も書いた(こちら)。そのうち一回ご飯でも食べようということになり、名古屋から彼女が東京に出てくるタイミングで、つまり昨日の土曜日にご飯を食べたという流れ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。