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LV5「ブラッドベリがやってくる」

レイ・ブラッドベリ著/小川高義訳/晶文社/1600円

ブラッドベリがやってくる―小説の愉快
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副題は「小説の愉快」。創作の秘密をブラッドベリ自らが語るエッセイ集である。

ブラッドベリについて今さら語らなくてもいいとは思うが、ボクは「とうに夜半を過ぎて」や「10月の旅人」などの短編集が大好きで、何度も何度も再読しているくらいである。長編「火星年代記」「華氏451度」などよりも短編の方が好きかも。素晴らしいSF作家である。

その小説の発想の仕方からまとめ方、いかにして作家になったかまでいろいろ解き明かしたのが本書で、ブラッドベリ・ファンならずとも読みごたえがある。目からウロコが一杯つまった快エッセイ。なお「プラッドベリはどこへゆく」と2冊同時刊行。「どこへゆく」はいま読んでいるところ。

1996年09月01日(日) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:エッセイ

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