トップ > おもしろ本 > 著者別一覧 > の > 野崎洋光 >
「野崎洋光の和食でおもてなし」

amazon名作「美味しい方程式」を出した「分とく山」の野崎氏による丁寧で温かい料理本。
この著者のいいところは前作と変わらない。わかりやすく丁寧にすべてのコツを開陳するところだ。
多くの料理本は、料理数を競うことに汲々としているせいか、「なぜそうするのか」の視点が決定的に欠如している。彼の本は料理数を最低限に絞ってでもその部分の解説にページ数を割き、出てくる料理も応用が利くものを選んでいる。だから読んでいて目からウロコが一杯。彼が丁寧に書くコツをゆっくり読んでいるだけで、「料理とはいったいなんなのか」みたいな大きな地平までもが見えてくる。
1998年11月01日(日) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310