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「蕎麦の蘊蓄」

amazon蕎麦のあれこれについて、コンパクトにわかりやすくまとめてあるいい本である。様々な要素をまとめてあるので既知のこともたくさん出てくるが、ある意味「蕎麦の蘊蓄網羅本」なので仕方がないだろう。コンパクトに網羅してある分、幾分内容が薄くなっているが、まぁでもこれ以上の知識は素人にはいらないだろうなぁ。程のよいマニアックぶり。選定してある蕎麦店が少し偏っているかなとも思うが、まぁそこからは読者の好みということで。
ただ、蕎麦喰いや蕎麦打ちってどうしても求道者的イメージが出てしまうのがイヤなのだが、どうもその辺の匂いがこの本からもしてくるのが個人的にはなんだかなな感じ。蕎麦ってどうしてそうなるのだろう。うどんはそうならないのに。もう少し肩の力を抜いてくれ、とちょっと思った。
2004年01月01日(木) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:食・酒
@satonao310