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「定本作家の仕事場」

amazon副題は「昭和から平成へ読み継がれる日本の作家一三五人の肖像」。12000円もする高価な本である。
篠山紀信が撮り続けた135人の作家にそれぞれいろんな人が短文を寄せて構成してある。つまりは135人の仕事場での写真と135本の短文。短文はキャスティングが絶妙で飽きさせないし、紀信の写真も作家の内面に貪欲に迫っていて素晴らしい出来。特に中上健次や色川武大、開高健なんかの写真は良かったなぁ。
こうしてみると日本にも作家が多いねぇ。読書人口は続々減っているのにどうするんだろう。でも抜けている作家達もいろいろいるぞ。選ばれなかった人はそれなりにショックだろうなぁ。
高い本なので、作家好きとか文学好き以外にはオススメしないけど、ボクは満足した。
1997年03月01日(土) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:写真集・イラスト集
@satonao310