トップ > おもしろ本 > 著者別一覧 > > 椎名誠 >

LV4「本の雑誌血風録」

椎名誠著/朝日新聞社/1600円

本の雑誌血風録
amazon
「哀愁の町に霧が降るのだ」「新橋烏森口青春篇」「銀座のカラス」と続いてきた著者の自伝的青春大河小説の最新版である。

「本の雑誌」の創刊前後、作家としてのデビュー前後のエピソードてんこ盛りで非常に面白い。いつのまにか椎名ワールドに組み込まれてしまった椎名マニアにとっていろんな「既知の事件」の確認にもなり重層的に楽しめる。
が、普通の小説として読むと構成が場当たり的で(それが魅力でもあるのだが)雑な印象が否めない。このシリーズだけはもっと大事に書いて欲しかったのだが。
でもまぁとても面白いです、はい。

1997年07月01日(火) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:自伝・評伝 , 小説(日本)

メニュー

Follow satonao310 on Twitter @satonao310

satonao [at] satonao.com
スパム対策を強化しているので、メールが戻ってきちゃう場合があります。その場合は、satonao310 [at] gmail.com へ。

ページの先頭に戻る

Google Sitemaps用XML自動生成ツール