「天ぷら道楽」
早乙女哲哉著/講談社/1800円

amazon日本橋茅場町の「みかわ」のご主人のうんちく本。というか、自慢本かな。少し自慢が過ぎる出来。
謙虚っぽい言い回しがとても嫌味になる好例かもしれない。自慢したいのなら、玉村豊男や林望の「嫌味になる一歩手前で寸止めする熟達の自慢技」を見習って欲しいかも。自慢というのは相当難しい技なのだ。
個々のエピソードは食べ好きにはなかなか面白い。特に東銀座の寿司屋「とゝや」のオヤジのエピソードが個人的には面白かった。そうか、あそこの陶器はそうだったのか。
1996年05月01日(水) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:食・酒