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「戦争論争戦」

amazon田原総一朗の「仕切能力だけで論を展開する技術」が白昼のもとにさらけ出されてしまう様がかなり恥ずかしい一冊。
自分が展開したくない方に話が行くと、「それは違う!」と大声で発言を遮ったり話題をめちゃ強引に変えてしまったりする。その技術に乗せられてしまう小林よしのりはオコチャマに見えてしまうくらい人が好い。いや、わざとでも乗せられとかないと単にケンカになるだけか…。田原総一朗は別に好きでも嫌いでもないが、誰か言ってやれ、大声戦法で議論に勝とうとしている時点でそれは戦争肯定なんだ、と。声を使うか武器を使うかの違いだけじゃないか。
内容的には近代史を勉強し直したくなる一冊、ってところかな。まだボクは戦争に対する自分の意見が確立していないから(そろそろ確固たるものを持たないとなぁ)、そういう意味では参考になった。
1999年04月01日(木) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310