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小林よしのり

LV1「戦争論争戦」

小林よしのり×田原総一朗著/ぶんか社/1500円

戦争論争戦―小林よしのりVS.田原総一朗
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田原総一朗の「仕切能力だけで論を展開する技術」が白昼のもとにさらけ出されてしまう様がかなり恥ずかしい一冊。

自分が展開したくない方に話が行くと、「それは違う!」と大声で発言を遮ったり話題をめちゃ強引に変えてしまったりする。その技術に乗せられてしまう小林よしのりはオコチャマに見えてしまうくらい人が好い。いや、わざとでも乗せられとかないと単にケンカになるだけか…。田原総一朗は別に好きでも嫌いでもないが、誰か言ってやれ、大声戦法で議論に勝とうとしている時点でそれは戦争肯定なんだ、と。声を使うか武器を使うかの違いだけじゃないか。

内容的には近代史を勉強し直したくなる一冊、ってところかな。まだボクは戦争に対する自分の意見が確立していないから(そろそろ確固たるものを持たないとなぁ)、そういう意味では参考になった。

1999年04月01日(木) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:時事・政治・国際 , 対談

LV5「新ゴーマニズム宣言『戦争論』」

小林よしのり著/幻冬社/1500円

新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論
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終戦の日に読んだ。
彼の「ゴーマニズム宣言」は週刊「SPA!」連載中から愛読していたが、今回ここまでつっこんで戦争を語ったことにまず賞賛を贈りたい。

4月に沖縄を訪れて以来わりと戦争実体験者の本をパラパラ読むことが多かったが、それらを読む前に比べてどんどん「子孫としての誇り」をボクは感じるようになった。戦争が悪いことだとかどうだとか言う前に、国を想って戦った彼らをきちんと敬うべきだし、彼らが死を賭して守ろうとしたものをボクたちはもっと大事にしなければならない。著者はその想いを平明に語ってくれたと思う。

後半部はかなり自分に酔ってしまった部分があって破綻している気がするが、前半部は(その内容については反対意見を持つ人の本を読んでからボクなりに判断したいと思うが)目からウロコの部分もあった。
著者の感情のエスカレート具合が読んでいる人をちょっとひかせるのが残念だし信頼性を落しているところなのだが、「想い」は充分伝わった。それをボクがどう消化するか、である。

1998年09月01日(火) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:時事・政治・国際 , 漫画

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