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「新ゴーマニズム宣言『戦争論』」

amazon終戦の日に読んだ。
彼の「ゴーマニズム宣言」は週刊「SPA!」連載中から愛読していたが、今回ここまでつっこんで戦争を語ったことにまず賞賛を贈りたい。
4月に沖縄を訪れて以来わりと戦争実体験者の本をパラパラ読むことが多かったが、それらを読む前に比べてどんどん「子孫としての誇り」をボクは感じるようになった。戦争が悪いことだとかどうだとか言う前に、国を想って戦った彼らをきちんと敬うべきだし、彼らが死を賭して守ろうとしたものをボクたちはもっと大事にしなければならない。著者はその想いを平明に語ってくれたと思う。
後半部はかなり自分に酔ってしまった部分があって破綻している気がするが、前半部は(その内容については反対意見を持つ人の本を読んでからボクなりに判断したいと思うが)目からウロコの部分もあった。
著者の感情のエスカレート具合が読んでいる人をちょっとひかせるのが残念だし信頼性を落しているところなのだが、「想い」は充分伝わった。それをボクがどう消化するか、である。
1998年09月01日(火) 12:00:00・リンク用URL
@satonao310