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LV3「新宿鮫」

大沢在昌著/光文社カッパ・ノベルス/800円

新宿鮫
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いまごろ何読んでんの?って思う方も多いかもしれないが、これがボクの大沢在昌初体験である。
つうか、カッパ・ノベルスを読んだのって高校以来かも。なんとなく手を伸ばしかねていたが、新宿鮫シリーズの評判の高さに思わず買った一冊。

素直な感想としては、あまりボクには合わなかった。評判が高すぎてちょっとあら探し的に読んでしまったかもしれない。いや、まじ面白いんだけど、週刊文春だったかの「20世紀ベストミステリー」の「国内編ベスト10」に入る出来、とまでは思わないなぁ。つまり、その評判並みの面白さを期待しちゃうと少しがっかりするかも、ということ。
キャラ造形が非常にいい。ストーリーもこじんまりしてはいるがよく練られている。晶と桃井のキャラがもう少し掘り下げてあるとより魅力的になったと思うがそれは贅沢というものか(もしくはそれは続編で解決されているのか)。1990年初版。

2001年02月01日(木) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:ミステリー

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