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「知の休日」

amazon五木寛之を読むのって「青春の門」以来かも。
副題は「退屈な時間をどう遊ぶか」。人生は短いのに退屈は長い、という矛盾を、遊ぶ、という切り口でさらっと書いているのだが、まぁ敢えて言うなら「退屈」であった。
ただし、退屈を楽しもうというコンセプトの本だから、この退屈は正しい退屈であって…、まぁ著者は上手に逃げている気がするな。退屈な本を書こうという確信犯的著述なのかもしれない、とちょっと思わせる。
著者のエッセイを面白いという人は年輩の方に多い。エッセイはこれしか読んだことないのだが、どうなのだろう。著者に興味がないせいもあるが、なんともはや中途半端な読後感が残った。
2000年03月01日(水) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:エッセイ
@satonao310