「闇に消えた怪人」
一橋文哉著/新潮社/1680円

amazon副題が「グリコ・森永事件の真相」で、帯が「犯人は分かっていた!」。こりゃ買ってしまうわ。
かなり期待して読んだんだけど内容はもうひとつだった。
一応労作と呼ぶのだろうけど、とりあえず内容の整理が出来ていない気がする。緻密さが足りないから読んでいて不満が残る。細部で問題を提起しておいてそのまま終わっちゃうのが多く、欲求不満が溜まるのだ。あまりに総花的にしすぎたのかも。巻末の資料、「かいじん21面相」の挑戦状集が一番面白かった、というと失礼かな。
1997年01月01日(水) 12:00:00・リンク用URL
ジャンル:ノンフィクション