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LV4「プリズンホテル」「プリズンホテル秋」「プリズンホテル冬」「プリズンホテル春」

浅田次郎著/徳間書店/順に1400円、1700円、1500円、1700円。

プリズンホテル
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これはシリーズだが、それぞれ異なった作品ゆえ別々に取り上げるべきではある。がそうすると書評のしようもないのでまとめて取り上げよう。

結論から言うと「プリズンホテル」は傑作。
後にいくにしたがって普通になっていく印象だ。ただ1作目が傑作だから後をどうしても読みたくなってしまう。
この著者、泣かしは絶品だが、笑わしはへたくそである(泣かしに比べると、だが)。このシリーズはばかばかしい笑わしの要素が強いのでそこらへんが際立ってしまった。これで笑わしのコツでも掴んだ日には浅田次郎は大化けするかも。それにしても極道書かせたら日本一だねぇ。見事だ。

1997年05月01日(木) 12:00:00・リンク用URL

ジャンル:小説(日本)

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