「大学への数学」の研文書院が廃業するらしい
2013年6月30日(日) 7:24:40
浪人時代、研文書院の「大学への数学」(黒い本:写真)と、東京出版の「大学への数学」(ムック版)は、わからないなりにしつこく取り組んだ。
特に、黒い本の方の「大学への数学」は、駿台の根岸世雄師とか中田義元師とかが書いていて(駿台予備校は先生を師と呼ぶのです)、駿台で彼らの授業を感動しながら聴いていたボクにとってお守りみたいな参考書だった。
それとね、匂いフェチとしては、この参考書の紙の匂いがね、独特でw
参考書界では、「チャート式」シリーズの紙の匂いもかなり好きだったけど、研文書院の「大学への」シリーズの匂いはなんだかマニアックで良かったなぁ。
その、黒い本の方の「大学への数学」を出していた研文書院。
廃業するらしい(廃業のお知らせ)。
上記リンク先の原始的なサイトがなんだか時代の流れを感じさせて泣ける(泣)
受験参考書界に屹立する名作シリーズだったなぁ。
いまでも捨てられない参考書は、これと伊藤和夫師の「英文解釈教室」。
あ、それと、駿台の安藤達郎師が書いた「大学への日本史」(同じく研文書院)もどっかに取ってあるかも。あとはなぜか「でる単」(地方によっては「しけ単」と呼ぶ)も取ってあるw
信頼できる一冊を何度も何度も繰り返しやる。
そういう勉強の仕方を教えてくれた名作参考書たち。
なんだか無性に「勉強」がしたくなった。
というか、「社会に出てからまったく役に立たないのに、なんで数学とかやらないといけないんだ」とか思っている中高生諸君!
数学をちゃんとやっておくと、論理的思考がきっちり身について、社会に出てからホントに役立つよ!
※
・駿台についての他エントリー:「駿台の恩師たちの思い出」
・本の匂いについての他エントリー:「Smell of Books」
