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いま聴くことができる最高の昭和エンタメ 「堺正章とクレイジーケンバンド ライブ」!

2012年8月 6日(月) 20:39:40

ドラクエXのことを書いて一回飛んでしまったけど、今日は前々回のお約束通り、先週の日曜(29日)のことを書こうと思う。

つか、夏バテで気力が出ず、ブログ更新滞ってるけど、まぁそのうちペースを取り戻すでしょう。この辺「いい加減」にやりたいと思うとります。

で、日曜の夜のこと。
待望のライブに行ってきたですね。

「堺正章とクレイジーケンバンド ライブ」@ビルボード東京(写真は開演前のビルボード)

この、なんとも絶妙な組み合わせ。
コラボでTV番組に出たり、「そんなこと言わないで」という新曲出したりしたのは知っていたけど、2日間だけ大阪と東京でライブをすると言う。その最終日最終回に、小石原はるかのお導きで行ってきたですよ。

クレイジーケンバンド(CKB)のギタリスト、小野瀬さん(のっさん)とご飯を食べたとき、「CKBの曲はあまりやんないです」と聞いていたので、何の曲やるのかなぁ、昭和系なんだろうなぁ、オールディーズかなぁ、あんな歌謡曲とかこんな歌謡曲もやるかなぁ、とかいろいろ想像を巡らして出かけたのだけど、なんというか「ボク世代にドンピシャ」すぎて、実に気持ちよかったわけですね。

そう、本当に「ボク世代にドンピシャ」。
こんなに大声で一緒に歌ってしまったライブも(ボクにとっては)久しぶり。

特に、昭和時代のポップスメドレー「When Something Wrong With My Baby」「Unchain My Heart」「Dock Of The Bay」「Kansas City」あたりはもう我ながら絶唱であるw

昭和歌謡の数々も実に良かった。マチャアキとケンさんの昭和歌謡ってどうよ? いま聴くことができる最高の昭和歌謡カバーではあるまいか。

つか、マチャアキがどれだけ上手い歌手か、知っている人ってどれくらいいるんだろうか。
ザ・スパイダースのときからずっと芸能界の真ん中を走ってきたエンターティナーなのだけど、歌を歌わせると異様に上手いし味がある。そして、そのうえで、歌を越える「しゃべり」を持っているのである。こう言っては何だけど、日本はすごいエンターティナーを持ち腐れしていると思うなぁ。

「タイガー&ドラゴン」をふたりで歌った後の歌謡メドレーがまた素晴らしかった。
「東京ナイトクラブ」「コモエスタ赤坂」「また逢う日まで」「上を向いて歩こう」。うほー。ドンピシャすぎる。。。

そしてそこから「さらば恋人」。くぅ〜泣ける!
で、すかさず会場からリクエストが飛んで、「街の灯り」をアドリブ&伴奏なしで。

ちなみに、「さらば恋人」の出だし、「さよならとー書いたー手紙」という歌詞だけど、小学校のとき「さよなら東海立神(とーかいたーてがみ)」と思い込んでいて、東海大付属立神高校っていうのがあると思っていたのは秘密だ。当時は東海大付属相模高校という野球が圧倒的に強かった高校があったのでそう思い込んだらしいw

それはともかく。
この辺からマチャアキは乗りまくって、「最終日だし、もう朝までやろうよ!」とか言いだし、剣さんに「朝までやるくらいのレパートリーはあるでしょ」と振り、その流れでなんとなく剣さんがぴんからトリオの「女のみち」を歌うことになり、バックののっさんとかが焦りまくって弾いていたのも、見ていておもろかったなぁ。

あとで楽屋にのっさんを訪ねたとき、「もう焦って死ぬかと思いました」と言ってたけど、いや、その焦り自体が無責任な観客には実におもしろかったので、結果大成功だと思いますw

そしてアンコールの「あの時君は若かった」「そんなこと言わないで」「I Can't Turn Your Loose」

いやー、ホ・ン・ト・に・素晴らしいライブだった。

一緒に大声で歌いすぎて声枯れたw
そのうえカラダ動かしすぎて翌々日は筋肉痛だw

終了後、楽屋でのっさんと剣さんにも会えたし、その後、「マチャアキのライブのあとなら飯倉『キャンティ』だよな」と、小石原はるかと話がまとまり、行ってみたら空いてなかったので(日曜の深夜だし)、西麻布の『キャンティ』に流れて、「昭和っぽい料理を!」とお願いして、ラザニアとかナポリタンとかを食べたのも楽しかった。

楽しい夜。完璧なライブ。

こんな素晴らしい夜が人生にあと何回残されているだろう、とか、オーバーなことを思ったワタクシなのでした。オシマイ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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