">

「たむたむたいむ」と「二十歳の原点」

2012年6月27日(水) 8:28:46

前回の「たむたむたいむ」、覚えてくださっている方が多くてうれしかったな。

こういうのは同年代が多いフェイスブックの方が盛り上がるかと思ったら、意外とツイッターで盛り上がった。ほんの少し引用すると・・・

香川の片田舎でしたが深夜帯は電波が届くので聴いてました。
懐かしいですね。熱心なリスナーではなかったけど、時々聴いてましたよ。
懐かしい。関東では、「あおい君とさとう君」「たむたむたいむ」「コッキーポップ」の流れでしたね。
( *`ω´) 覚えてます!って云うか聴いてました!
私はTBSラジオ派でしたが、聞いてました。かぜこうじ
懐かしいです。確か公開録音にも参加した気がします。
よく聞いていました。エッセイ本「各駅停車の青春に」も持っていました。
懐かしい ナッチヤコパックと同じ頃だっけか
うわぁ、たむたむタイム!サイトがあるなんて知らなんだ。たむたむタイム聴いて、コッキーポップ聴いて、その後曜日によっていろいろ深夜放送聴くのが日課だった。かぜさんは憧れの人でした!
昭和40年生まれですが、深夜放送で一番最初に聞いた番組だと思います
覚えてるというか、必聴番組でした。あおいくんと佐藤君〜たむたむ〜コッキー〜オールナイトニッポン
有りましたね 懐かしい「自作自演のコナー」で曲がかかった事あります。昔昔の話し・・
「音のMAC」。RT: ナショナルステレオマックのラジオCMをよく覚えてます。そして親にねだって買ってもらった。
いや、「はじめの1歩」でマンホール落下ならば、茶色ではなかったか、と。 黄色の方がリアルではありますがw RT: 黄色い少年の話とか、いまでもたまに思い出します!
かぜさんきいてよ~……そんなフレーズありましたね。フレーズしか思い出せない。フレーズ繋げていくて蘇るものがあるかしら(笑)
昼間探したら「さよならの待ち伏せ」と「各駅停車の青春に」上下、まだ持っていました♪

・・・こんな雰囲気w

懐かしいといえば、6月24日は「二十歳の原点」の髙野悦子の命日だった。

毎年この日にボクはこの本を再読するのだけど、24日の朝、フェイスブックとツイッターでそのことを書いたら、これもとても多くの人が反応してくれました。

ボクが中学高校のころ、ああいう必読本ってたくさんあって、フェイスブックでも「青春の墓標」の話になったり、「されど我らが日々」の話になったり、面白かったな。

太宰とか赤頭巾ちゃんとかカラマーゾフとかルージンとか、当時は「読んでおかないと恥ずかしい本」というのがあったけど(インテリとかいう言葉があった頃w)、いまの中高生にそれがあるのかな。共通知識としてのエヴァとかワンピースだったりするのだろうか。

フェイスブックでのコメントによると、「現代版の二十歳の原点は、南条あやの『卒業式まで死にません』と言われてますね。若者の抱える『きつさ』の違いが出てるみたいです。」だそうだけど。

でも、こうやって誰かが昔の人気番組や名作やスタンダードを取り上げることで、若者の誰かがそれを知り、受け継いでくれるかもしれない。

考えてみたら、それこそが元祖クチコミである「口伝」であったし、「おばあちゃんの知恵」みたいなものでもあるし、文化の継承でもあるんですね。

「若い人には通じないかな」とか「どうせ若者は知らないし」とか思わず、きちんと取り上げ続けることは大事なんだなと再確認した次第。

ということで、今日も上機嫌で参りましょう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事