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助けあいジャパン 情報レンジャーの活動が始まっています

2012年3月 8日(木) 9:09:15

宮城県で「助けあいジャパン 情報レンジャー」の活動が始まっている(上記リンク先は3月11日に本格リニューアルする)。

ここでも書かせていただいたが、現地雇用も順調に決まり(13名の募集があり、4名の素晴らしい方々を雇用させていただきました。ありがとうございました)、トヨタさんのご協力によるエスティマで、石川淳哉隊長の号令と太田倫子仙台事務局のコーディネートのもと、現地メンバー4人(網野武明、飯田章乃、坂本恵一、三浦淳 ;五十音順)が毎日毎日細かく県内をまわって情報取得・発信していく。

被災地の情報、仮設住宅の情報、見なし仮設(自宅避難など)の情報は、まだまだ「点」でしか存在しない。

となりの仮設住宅団地ではうまくいっていることが、こちらの仮設住宅団地ではまったくうまくいっていない、みたいなことが普通に起こっているし、地域差やカルチャーの違いなど、問題が細分化し、分断化しつつある。

その「点」を結んで「線」にし、その頻度を上げていくことで「面」にしていく活動が「助けあいジャパン 情報レンジャー」だ。

とはいえ、我々だけでは資金的にも人員的にも継続できない。自腹ボランティアでは瞬間風速的にはできても、何年も活動し続けるのは無理である。

なので、宮城県の公募に応募し、産官学民協同の協議体をつくった。
助けあいジャパンと宮城県、そして東北学院大学が組んで連携協議体を作り、河北新報、JTB東北、電通のご協力(連携会議体)も得て、進めていくスキームが出来上がった。

産だけではできないこと、官だけではできないこと、学だけではできないこと。民だけではできないこと。それらを結んで、発災して1年経ってもまだまだできてないことを可能にしていく。そんな活動になるといいな。

宮城県のサイトでも紹介された。
「被災地から情報を発信する情報レンジャー@宮城が活動開始」

日経BP社の「復興ニッポン」でも。
「情報はライフライン、行動につながる”声”をネットで」---助けあいジャパン

今後は岩手や福島にもその活動を広げていきたいが、まずは宮城で活動を始める。宮城県の方々、今後ともよろしくお願いいたします。

※写真は宮城県知事と写った情報レンジャーの仲間たち。
 知事にもTシャツを着ていただいたw

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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