">

明日から5日間、南の島で強制オフラインになります

2012年1月 3日(火) 19:25:17

2011年は「本当にハードな一年だった」という意味でも忘れられない年になりました。

電通勤務時代も自他共に認める激務だったけど、それとはまた違うハードさ。
肉体的にも精神的にも疲れがたまり、まわりにとても迷惑をかけたし、心配もかけてしまいました。

なにしろここ16年ほぼ毎日続けてきたこの「さなメモ」の更新が滞ったくらいですから。これはボクにとってはかなりの追い込まれ方になります。鬱病寸前だったなぁと今でも思う。危ない危ない。

で、ついに年末、家族(特に妻)から『強制的に休みなさい。ネットもやっちゃダメ』宣告が!

最初は「え〜!」だったんだけど、考えてみたらこれは実はありがたいサジェスチョン。こんなことでもないと一生ネット常時接続体質で生きていったと思うです。ここらで一回離れてみるのもいいことかもしれない…。

とはいえ家にいると常にメールは来るしフェイスブックやツイッターも見てしまうので、「こりゃ隔離しないと無理」ということになり、強制的に南の島にひとりで送られることになったですね(笑)。マックも iPhone も持たずに。

たった5日間とはいえ、オフラインというだけでなく、マックすら持って行かない5日間。つまり、ここ16年以上で初めて「コンピューターにまったく触れない日々」になるわけです。

うーん、大丈夫かなぁ(笑)
not wired だけでなく、not digital か・・・

行く(行かされる)場所は、グアム。
南の島といっても、沖縄だいろいろ動いてしまうので、もっと「ボクが何もすることがない場所」が選ばれました。

ボク的にはありえない選択です。
プライベートで南の島って、基本的に選択肢にないんです。なにしろ「南の島でのんびりなんて、70歳すぎてからで十分」と嘯いていたくらいで。旅行するなら刺激や発見のある都市、そう決めてました。

でも、逆に、「たっぷり寝る・なにもせず休む・退屈するくらいダラダラする」には最適な場所なんですね。

ハワイと違って時差もない。
ヒコーキで近い。つまり移動が疲れない。
特に観光する場所もない。
でも何よりキレイな海がある。プールがある。

そういう意味で、海を眺めながらぼんやり本でも読むには最適な場所なのかもしれません。
村上春樹の短編を数冊と、グールドのCDを数枚、そしてTシャツを数枚持って、プールサイドでゆっくりしてきます。

あ、それと、グアムがいいのは、フェイスブック上での友人がいること(笑)
夜ご飯も毎晩ひとりきりだと淋しいので、その友人夫妻におつきあいいただこうとお願いしています。

彼らには、実は、鳩山さんのツイッターを手伝ったときの「リアル鳩カフェ」でお会いしているんです。首相官邸で。
でもそのときは話をしてなくて、その後、被災者支援のイベントを彼らがグアムでやったときにフェイスブックで縁が復活し、今に至ります。つまりほとんど初対面に近いんだけど、でもとても楽しみ。

ということで、明日から4泊5日、ボクは「オフライン」になります。
8日夜まで連絡つきませんので、よろしくお願いします。フェイスブックもツイッターもメールも見ません。

唯一かつ最大のストレスは、8日夜に帰ってきたときの受信簿の未読メール量を想像すること。
まぁしゃーないんだけど。

ということで、また9日に!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事