街に色がついた 〜仮設住宅アート第二弾 @石巻

2011年9月12日(月) 6:33:56

石巻に来ている。

この日に書いた仮設住宅アート(正式名称は「くらしのある家プロジェクト」)の第二弾をやりに。

前回は住宅メーカーが作った仮設住宅だったけど、今回はプレハブ・メーカーが作った仮設住宅。ズラリと1000戸くらい並んでいる。壁にはワイヤーのバッテン印。どうかなぁ。大丈夫かなぁ。

でも黒田征太郎さんはあくまでもポジティブ。
「まぁなんとかなるでしょ!」とニカリと笑う。


そして、全部、杞憂に終わった。
なんだかすごくいい感じになった。
住民の方々がびっくりするくらい喜んでもくれた。
子供たちも続々集まり、一緒に描いてくれた!

「暗い街がなんだか明るくなったねぇ」
「街路樹も何もなくて潤いみたいなものがなかったけど、これからは楽しく歩ける」
「初めて仮設住宅の中を歩こうと思った」
「これで自分の家がどこだかすぐわかるわー」
「街に色がつくって、いいねぇ…」


いろんな声をいただいた。感謝。

場所は石巻市開成というところ。石巻トゥモロービジネスタウン②No.12,13,14という敷地。第11団地の集会所南あたりのストリート。お暇があったら歩いてみてください。なかなか良いです。

昨日はちょうど大震災半年目。
14時46分に黙祷のサイレンが鳴った。石巻の仮設団地で黙祷をしていたら涙が出た。

何もできないけど、何かをやり続けよう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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