ルジマトフのオーラ爆発「バレエの神髄」
2011年7月15日(金) 17:35:59
ご存じの通りのバレエ好きである。雑誌に寄稿したり連載を持っていたりしたくらいである。まぁ原稿を頼まれる理由が「この年代の男で、かつ素人で、定期的にバレエを観ている人は珍しい」というものだったりするのだけど、でもまぁ好きなんだから仕方ない。
きっかけはモスクワでボリショイバレエを一週間連続で観てひっくり返ったこと。
そしてボリショイで外国人唯一の第一ソロダンサー岩田守弘くんと親友なこと。
あっという間にはまり、いいバレエ公演があると、なるべく見に行く習慣がついている。
今回はルジマトフのオーラ爆発「バレエの神髄」。
岩田くんが出演する!ということで観に行ったのだが、出演者がそれぞれとてもよく、堪能した。
というか、ルジマトフすげえ。
シャコンヌとボレロとカルメン組曲の3つを踊った。体力あるなぁ。どれもこれもすごい出来。今回調子よかったんじゃないかな。素晴らしかった。
あと、岩田くんはさすがに安定感。もう軸の太さが違うので安心して観ていられる。
彼のブログで「来期でのボリショイ引退」を発表していて悲しかったけど、でも、こうして間近で彼を観られて本当にうれしい。今回の来日中は何回一緒にご飯行けるかな(←行けるのか、オレ)
それと、「瀕死の白鳥」を踊った白河直子。サイコー。
フィリピエワはもちろんよかったのだが、ナタリヤ・マツァークが意外と良かった。マツァークってまた観てみたい。
意外なところではアントーニチェワが出てたなぁ。モスクワで彼女のドンキを観たことがあるが、なんか雑でボクには合わなかった。今回も印象はいまひとつ。でもまだボリショイにいるんだなぁ。
男性陣ではコルプやシドルスキーも良かったが、なんといってもルジマトフ。
いままですこーし斜めに観ていてごめんなさい。最高だった。
さて、来週からはABT(アメリカン・バレエ・シアター)がやってくる。仕事の合間の3時間の息抜き。いまから楽しみ♪
最後に備忘録的に演目を。
「バレエの神髄 2011」
第1部
「マルキタンカ」より パ・ド・シス
エレーナ・フィリピエワ
セルギイ・シドルスキー
「瀕死の白鳥」
白河直子
「ライモンダ」第2幕よりアダージョ
アンナ・アントーニチェワ
ルスラン・スクヴォルツォフ
「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ
カテリーナ・ハニュコワ
岩田守弘
「シャコンヌ」
ファルフ・ルジマトフ
第2部
「バヤデルカ」第2幕よりパ・ダクシオン
ナタリヤ・マツァーク
セルギイ・シドルスキー
「扉」
イーゴリ・コルプ
「白鳥の湖」より 黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ
アンナ・アントーニチェワ
ルスラン・スクヴォルツォフ
「ボレロ」
ファルフ・ルジマトフ
第3部
「カルメン組曲」
エレーナ・フィリピエワ
ファルフ・ルジマトフ
イーゴリ・コルプ、セルギイ・シドルスキー
田北志のぶ他
