初ゆずライブ @横浜アリーナ

2011年5月12日(木) 8:41:06

yuzu2tour.gifはじまりは娘の響子が「ゆずっこ」(ゆずの大ファンをそう呼ぶらしい)になったこと。

彼女は、Superfly、aiko、ミスチルなんかが好きなのだが、数年前からゆずを好きになり、今ではダントツに好きなデュオになっている。まぁ、でも、ゆず、Superfly、aiko、ミスチル、というラインナップは我が娘ながら悪くない。ジャニーズなどに行かなかったのはなかなか渋い。

で、しょっちゅう家の中でゆずの曲がかかっていたこともあるのか、そのうち妻の優子が「ゆずっこ」になってしまったですねw それはもう猛烈に。

つまり、うちには「ゆずっこ」がふたりもいるわけです。3人中2人。過半数。
だからかなりの確率でゆずの曲がかかっている。ボクが帰ってくると違うのに替えさせてくれるが、それでもかなりの確率で、ゆず。

想像つくとは思うが、ボクが「ゆずの曲をほとんど知っている」という状況になるまで半年もかからなかった。
知らないうちに覚えてしまった。ただし曲名は知らない。アルバム名も知らない。ゆずのふたりの本名とかもあやふやだ(ゆうじん、こうちゃん、ということは知っている)。でも曲はほとんど知っている。つか、かなり歌えるw

こういう流れなので、昨晩は必然の結果でもある。
「YUZU ARENA TOUR 2011 2 -NI- × FUTARI」@横浜アリーナ。

厳しい抽選をかいくぐって娘がチケットを3枚獲ってくれた。家族による「お父さんもゆずっこにしよう計画」の一環でもある。ボクにとっては初ライブ。初ライブだが、曲はほぼ全部歌えたし、横浜が彼らのふるさとだということも知っていたし(伊勢佐木町の聖地にも行ったことあるし)、ライブの始まりがラジオ体操だということも、「夏色」がどういう風に盛り上がるかも知っていた。つまり違和感はまったくなかった。

まぁ、オッサン率がここまで低いとは知らなかったので、会場では浮いてたけどw


まだツアーは続くので、詳しく感想を書くことは避けるが(セットリストなども含めて、ツアー後に追記します)、なかなか泣けたなぁ。

震災直後からのツアーだったこともあり、セットリストもセット自体も大きく変え、かなりシンプルに作りかえてのライブツアーだったのだが、ゆずのことを知ってる方なら想像つく通り、震災後のこの状況を、どこまでも青臭く、泥臭く、元気づけ、応援し、盛り上げた。

青臭い。ストレートすぎる。照れくさい。
でも、いったん心を開いて身を投じると、とにかく気持ちいいし、励まされるし、泣かされる。ふと気がつくと「とにかくがんばろう」という気になっている。ゆずマジック。

驚いたのは、アンコール。
アンコール前の手拍子がなく、ラストの曲が終わるといったん客は全員静かに席に座る。誰も拍手もしない。静かだ。そして誰からともなくゆずの歌(どの歌が歌われるかはその時々少しずつ変わるらしい。昨日は「虹」だった)が歌われだし、会場全体での大合唱になったあたりで「呼んでくれてありがとう!」とゆずが現れるのである。

ある種、ゆず教、みたいなものか。もう儀式的ですらあり、初体験者にとっては驚きがいろいろあった。でもファンはみな礼儀正しくいい人だらけなのもゆずのイイトコロ。

今回で楽しみ方がよくわかったので、またそのうち行けたら行こうと思う(チケットがなかなか獲れないんだけどね)。


ツアー終了後追記:セットリストなど

ラジオ体操
01.雨と泪
02.贈る詩
03.さよならバス
04.はるか
05.からっぽ
06.濃
07.少年
08.栄光の架橋

ここまでふたり。
栄光がよかった。さよならバスも。全体的にとてもいい。会場の照明を落とさず一体感&路上っぽく。

そして、ここからバックバンドが入る。一体感はなくなり、映像も入る。映像がずいぶん凝っていて、なんというかボクにとっては逆に普通っぽい。シシカバブーから陽はまた昇るまでの盛り上げのさすがさ、虹、HAMOのすばらしさ。でも前半の方が好きだったかも。

09.overture 2 -NI-
10.慈愛への旅路
11.マイライフ
12.1か8
13.代官山リフレイン
14.桜会
15.from
16.彼方
17.シシカバブー
18.夏色
19.陽はまた昇る
20.虹
21.overture 2 -NI-
22.HAMO

EN1.わだち
EN2.ワンダフルワールド
EN3.Hey和

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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