ワークショップ「こども選挙」準備中!

2011年2月25日(金) 19:52:41

明日の土曜日にやるワークショップ「こども選挙」の準備が佳境を迎えている。

鳩山首相(当時)のツイッターをボランティアで手伝ったときも、前日まで一週間くらいメールが1日数百通飛び交ったが、今回もこの準備最終の数日はそんな勢い。でもボランティアって(今回もそうだけど)みんなが自主的にやるからどんどん物事が進んで気持ちがよいな。

段取り、進行台本、作り物、交渉、備品集め、当日の役割分担、下見などなど、なんか際限なくチェック項目が出てくる。それらを経験者を中心にみんなでどんどん整理してカタチにしていく。ボクは演説の台本やら当日の号外やら下見やらの担当しつつ全体チェック係をしているが、メールの数が多くて進行を把握するのに精一杯。みんなすばらしい。

今回の「こども選挙」のテーマは「わが家はすごいローンを抱えている。この状況の中でこども部屋を作った方がいいかどうか」。このテーマでお父さん党とお母さん党が演説・論戦し、子供たちはグループ討議や応援演説をし、みんなで投票するワークショップ。

お父さん党は「こども部屋は絶対必要!」という主張。
お母さん党は「そんなことより借金を返すのが先!」という主張。

各党いろんな観点から主張し、子供たちにどんどん考えていってもらう趣旨である。最終的には「日本の借金問題」と重ならせていくわけだが、小学生低学年が主なので、あまり難しいことを伝えても無理である。つまり、どっちがいいかを決めるのが目的ではなく、「自分の意見を言って、みんなの意見をちゃんと聞いて、どうするのがいいのかよく考えて、結論を出す」という体験をしてもらう狙い。その過程で「政治」を身近に感じ、国の借金などの問題意識を家庭に持ち帰ってもらえれば大成功である。

ワークショップ初体験なので、経験者たちにおんぶにだっこだが、なんだかとてもワクワクする。成功しても失敗してもとてもいい経験になりそうだ。思いもよらぬ流れでワークショップに参加することになったけど(そして途中で参加を後悔したくらい行き詰まったけど)、いまは参加させてもらって感謝している。

ええと、明日、13時から、慶應義塾大学 日吉キャンパス「ワークショップ・コレクション」内にてやります。教室はB棟1階 J11教室です。

基本、小学生のイベントですが、見学のみもオッケーです。でも「ぐだぐだ」のワークショップになる可能性もあるので、至極好意的に(!)見学してくださいねw

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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