真っ青な夜

2011年1月28日(金) 6:52:40

昨晩、積み重なっていく案件に焦りながら帰宅して、買ったばかりのMacPro(デスクトップ)を起ちあげて「いざ作業!」と画面を見たら、カーソルが暴走していた。

起ちあがったらすぐにマックの表計算ソフト「Numbers」の体重グラフが目の前に出てくるように設定されているのだけど(BMグラサンダイエットね)、そのセルが下方向に伸び続けているのである。最初はマウス(BT接続のマジックマウス)の暴走だと思ったが、落ち着いて考えるとこれって「常にreturnボタンが押されている状態」だ。returnボタンの暴走か…。

一瞬、「ジョブズの身に何かあったか!」とか自意識過剰なことを思ったのは内緒だ(笑)

つか、なにしろ常にreturnが押されちゃうので、起動ディスクを入れてDVDから起動してユーティリティを使おうにも、たとえばマックのパスワードを入れることが出来ない。入力ができない。有線マウス(USB)を持ってきても状況は変わらない。マック本体からもちょっと異音がする。ううむ。

というか、この時点で真っ青。
昨日もふたつ講演があったが、今日もひとつ講演がある。その準備に取りかからないと間に合わない。他にも喫緊の作業が山積である。執筆も切羽詰まっている。デスクトップMacの広大な作業環境が「必」なのだ。なのに!

って、一緒に買ったMacBookAirくんで作業すればいいじゃん?とか思うかもだけど、「ジョブズの犬」としては傷つき病んでいるジョブズ生産品を放っておくなんて出来ないのである。

嗚呼、でもそんなこと言ってられない。
なんちゃらクリアとかいろいろ格闘しても埒があかない。もうとりあえず作業はMacBookAirですることにしよう、あしたの朝いちでサポートに電話して解決しよう、でも最後に「気休め」をやってみよう、と、電源ケーブルとかすべて外してマック本体の外蓋を外し、中のハードディスクとかメモリーを全部はずしてまた取り付ける、という超アナログ&物理的な作業をやってみた。異音も気になっていたしね。

そしたら!

直りました(笑)
とりあえず暴走が止まった。サクサク動く。異音もしない。まだ怖々であるが、普通に動いている。でもディスクユーティリティアプリケーションとか使ってみると、真新しいマックのくせに異様な量のアクセス権の修復とかしている。とりあえずサポートに電話だなぁ。

この間3時間以上。
それにしてもなんでマックの快適環境が失われたくらいであんなに絶望するのだろう。いろんなことが面倒かつイヤになり、マジで人生を辞めたくなった(笑)。平常心を保つのって、難しいな。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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