毎年恒例のワイン会
2009年11月14日(土) 20:28:52
毎年11月になると岡山から友人の吉田さんが仕事で上京してくる。
で、彼を迎え撃って昔の飲み仲間で集まろうというワイン会が毎年恒例であるのである。昨晩はこの会。2003年から年一回やっているからもう6年目か。仕切りはジバラン時代の盟友、光弘さん。いまは千葉の奥地に引っ越して悠々自適な生活である。毎年この日は泊まりがけで東京まで出てくる。
ワイン会に参加するのももうこの会だけ。超ワイン好きばかりの集まりであるが、マニアックな中にも品の良さがあるのがこの仲間たちの特徴。最近ではマニアックな会とか面倒くさくて参加したくないんだけど、この会はみんな小理屈述べず「うまいものはうまい」系の感想でワハハと笑ってる感じがいい。とはいえサイト上の感想とかはやっぱりマニアック(たとえば安ワイン道場師範の昨日の感想)。この辺のギャップもいいね。
レストランに各人一本ずつワインを持ち込ませていただいて飲むのだが、各人それぞれ何を持ち込むかでセンスが問われる。ボクは決まって白ワインを持ち込むんだけど、今回はフランソワ・コタのサンセール "Les Culs de Beaujeu" 2001を持ち込んだ。前年まではGerard Schuellerのリースリングとかゲベルツとかピノブランとかを持ち込んでた。白ばかり。そう、なんつうか一周して白ワインが好きになったですね。赤より白がずっと好き。このままドイツ方面に突入しそうな予感がするくらい、白を飲んでると幸せだ。
利用させていただいた日本橋のレストラン「オーグードゥジュール・メルヴェイユ」は、数年ぶりに伺ったけど、なんだかとても印象が変わってたなぁ。
いや雰囲気はまったく変わらないしシェフも変わってないようなのだけど、なんだかとってもおいしくなっていた。メリハリがついたというか、とても印象の強い料理が続いた。以前2回ほど伺ったときは、全体にキレイだけど弱々しく印象に残らない料理が多かった気がするけど、今回は印象に残りまくり(隣に座った光弘さんの奥さんもそう言っていたから、きっとシェフがひとレベル成長したのだと思う)。ズワイガニとサーモンのロール仕立てなんか、カンパリとラ・フランスの泡ソースも上手に効いていて抜群。メインの蝦夷鹿のパイ包み焼きも火入れがとてもよく、強い印象。あーおいしかった。
満足して帰ったけど、翌日(つまり今日)の講義のパワポを作ってなかったので、夜中にしこしこ作業するはめに。せっかくのおいしい料理とワインの印象がなんだか消えていってしまうよ…。でもそれも杞憂だった。丸一日経った今でもズワイガニとサーモンのロール仕立ての味とか思い出せる。やっぱり強くなってるよ料理。さすが。また行きます。
