熊本で一泊

2009年9月12日(土) 8:11:47

熊本にいる。ここも10年ぶりくらいだろうか。
宮崎を朝7時半に出て、高速バスで3時間。相当つらいかと思ったが意外とすぐ着いた。高速バスというと学生時代のスキー深夜バスの悪い思い出ばかりあったが、いまでは居住性がずいぶん改善されたんだな。先入観持ちすぎていたかも。

熊本へは講演目的。熊本広告協会・熊本広告業協会共催の広告セミナーでしゃべる。
熊本についてすぐ会場に入り、挨拶とか打ち合わせとかお弁当とか予習とか。一瞬お弁当をお断りしてどっかに食べに行こうかと思ったが(せっかく10年ぶりの熊本だし)、いろいろ熊本の広告界の現状をお聞きしたら少し講演内容を変えたくなったので、予習にいそしむことに。

13時30分から講演開始。いつもより危機感を煽る方向でしつこめに話をした。変わらないと本当に先はないかもですよ、という方向でのアジテーション。1時間半の持ち時間だったが、質疑応答を入れたら2時間になってしまった。でもみなさん大変熱心に聴いてくださり、しゃべっているこちらも熱が入った。宮崎もそうだったけど、聴衆が本当に熱心でありがたい。

講演後ホテルにチェックインし(熊本キャッスルホテル)、少し休んでから熊本城前の「城見櫓」という割烹へ。主催者がご馳走してくださると言うことでいそいそと。お城の隣かつ真ん前という最高のロケーション。熊本城が目の前に見え、とても美しい。暗くなってからはお城はライトアップされる。この景色だけで大ご馳走。

講演はとても好評だったそうでホッとした。広告の現状と未来についていろいろ意見交換しつつ食べる。地方の現状とかをこうして聴けるのはとても参考になる。講演行脚をしているとリアルにいろいろ情報が入ってきて、それが自分の頭の中で熟成されていく感じがよい。東京にいると見えないことがいっぱいある。

おいしくいただいて解散し、いったんホテルに帰った。ちょっとメールを各所に送って、ひとり熊本の夜へと再出発したが、わりと疲れ気味だったのでホテルの近くで済ませることに。
まずはすぐ近くにあるバー「エスキーナ」で一杯。ここ、支店というかグループ店が東京に4軒もあるらしい。今度東京でも行ってみよう。意外とお腹がいっぱいであることがわかったので(まぁ一軒目がフルコースだったし)、熊本ラーメンで〆て終わりにすることに。いくつかリサーチした中から「天外天」へ。細麺で濃厚&あっさりの両立。なかなかおいしい。でも今日はここで〆かな。一軒目で馬肉が出なかったので、馬肉を食べに行こうかと一瞬考えたが歳を考えてやめた。明日のランチで食べられたら食べよう。

夜中に部屋のテレビで「スターシップ・トゥルーパーズ」を観てしまい、非常に夢見が悪いことに。
伝統ある古いホテルの一室で怖い夢を見るって文字通り悪夢だ。いつ何かに乗り移られるかドキドキしながら夜中に何度も起きる。あぁ…。

ま、それでも朝早く目が覚め(お歳ですな)、ご飯を食べ、8時半から開くという熊本城にいまから行ってくる。で、昼ご飯を食べて東京へ帰る。もうちょっと食べ歩きたかったんだけど仕方なし。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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