10年ぶりの宮崎

2009年9月10日(木) 7:46:11

宮崎に来ている。
14時から宮崎日日新聞で講演だったのだが、宮崎空港に着いたのが12時30分。急いで市内へ向かい、宮崎名物チキン南蛮発祥の店として知られる「おぐら」へ向かう。タクシーの中で Twitter に「宮崎に着いた」みたいなことをつぶやいたら、それを読んだ自称弟子(宮崎在住)がケータイに電話をくれ、「すいません師匠、『おぐら』の店の前にいるんですが、本日臨時休業って書いてあります」と。でも本店は休みでも瀬頭店はやってるのではないかと彼が言うので運転手さんに言って急遽瀬頭店へ。そしたらそちらも休み。うーむ、許さん。自称弟子(宮崎在住)に電話して「お腹がチキン南蛮になっちゃってるんだけど、他にない?」と聞いたら、瀬頭に「かぐら家」というのがあってそこがまぁまぁ、と言うのでその店に入って食べた。

と、着いて早々バタバタだったのだが、食べ終わってすぐ会場へ(「かぐら家」はうまかったけど、チキン南蛮の基準値が自分の中にないので、こんなもんなのかもっとうまいものなのかがわからない)。宮崎日日新聞の11階にある立派なホール。「新聞の明日」と題して2時間の講演。前半は超ネガ、後半は超ポジな話をさせていただいたのだが、質疑応答や追加説明などをしてるうちに3時間経っていた。やる方も疲れるけど聴く方も疲れるよね。聴いていただきありがとうございました。質問もいっぱい出たし、とってもいい会だったと思う。

いったんホテルに帰って、夜は新聞社の方々と懇親会。
まずは「てんびん」という店へ。宮崎に行く前にある上司に「宮崎よく行かれますよね、店、どこかいいとこ知りませんか?」と聞いたらこの店を教えてくれ、そのことが宮崎になぜか伝わって、懇親会会場がこの店になっていたのである。といってもスナックを居抜きで使っているような、カジュアルな居酒屋。お座敷系地元の名割烹みたいな接待が好きではないボクにはとてもうれしい感じ。食べたかった佐土原ナスがメニューにあったしね。焼酎「月の中」「芋麹吉助」など飲みながらかなり賑やかに。途中でなぜか自称弟子(宮崎在住)も加わった。おいしくてくつろげる店。

ここで懇親会は終了し、有志で二軒目の「遊季」へ。
ここはメールでもオススメされていたんだけど、自称弟子(宮崎在住)の行きつけでもある。ジャンルとしては「うまいもの屋」という感じ。昼間のとは味が違うチキン南蛮も出た。うまひ。三軒目は焼き鳥の「味川」へ。この時間から焼き鳥っすか?って感じだったが、新聞社の方の行きつけで「ここのレバーがたまらないんです」と蕩けそうな笑顔で言われては仕方がない。内心「いや、もうレバー系プリン体は…」と思いつつ、でも食べたらさすがに絶品。ありがとうです。四軒目はええとどこだったかな。「ブルーツリー」という焼酎バー。珍しい焼酎がたくさん置いてあるカジュアルなバーでいくつか強いのを飲ませていただいた。いやいやなかなか。

という感じでとても楽しい宮崎の夜。なんだかいい夜だった。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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