ヒグラシ、そして地震

2009年8月11日(火) 7:09:53

朝4時半ころ、ヒグラシの声で目が覚めた。
都会では珍しいカナカナカナの声。あぁなんだか箱根の森の中にいるようだ、と、しばし夢心地。ヒグラシの声は大好物のひとつ。思わずニマニマうれしくなってしまう。

のこのこと起きだしてヒグラシを聴きながらマックを起ち上げる。
最近どうもマックの調子が悪いので「DiskWarrior」を当てて様子を見る。デスクトップ型のマックが二台あるのだが、一台はまったく起ち上がらなくなってしまった(DVDトレイすら開かない)。Firewireでつなげてターゲットディスクモードで修復しなくちゃ。でも確かコイツはインテルマックじゃなかった気が。どうだったっけか。

とりあえずメイン・マックの修復が終わったので、Twitterを開いて他の人の発言を見ていたらいきなり地震。
あぁ、これは大きいなぁ、揺れの種類的に直下型というよりはどこか遠くで大地震があった感じ、とか思いつつ、とりあえず目の前のTwitterに「また揺れてるねぇ」とつぶやいてみた。まだ多少揺れてる間のつぶやき。でも一番乗りではなく、すでに数人が書き込んでいた。「地震だ!」「揺れてるね」とリアルタイムの発言がどんどん書き込まれる。朝5時すぎなのにみんな起きてるなぁ。この辺の同時間共有感がTwitterの真骨頂。

静岡で震度6弱。弱と強だと倍くらい揺れが違う。あぁ弱で良かったなぁ。
とりいそぎ静岡在住の知り合いに安否メールを出す。阪神大震災をこの身で受けたときの心細さをよく覚えているので、大きな地震が起きた地域に知り合いがいたらとりあえずメールを出すことにしている。あの独特な孤独感。天災をきっかけに実感させられる自分という存在の小ささ。そういうのを払拭するのにメールじゃ足りないけど、でも、知り合いからの連絡は意外とうれしいものなのだ。

その間にもTwitterにはどんどんコメントが連なっていく。静岡在住の人の報告もあった。この瞬間、知り合いを含め、ヒトが何を思い、何をやり、どう動こうとしているか、リアルタイムで実感できるのはスゴイなぁ。

あ、ちなみに、この時に始めたTwitter。フォローも680ほどしていただいてます。「一度やってみっか」という方、どうぞフォローしてみてください。ここでやってます。

Twitterについてはもうちょっと浸かってみてから総括しますが、「Twitter的なるもの」はメールの立ち位置を変えるかも。メールを駆逐する、とまでは言わないが、メールより圧倒的にフロー型なので、Twitterに慣れてくると「メールって不便!」とか思い始める。この感覚を味わうだけでも価値がある気がしますね。

日曜、そしてさっき、と、地震が連続で起こっているので(そしてこういうのってしばらく続くので)、定期的にリンクしている自分の記事をしつこくご紹介。「地震が起こったら、まずこれをしろ!」「地震が起こる前に、これだけはしておけ!」。ちゃんと対策、してますか?

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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