東洋医学の主治医と西洋医学の主治医と
2009年6月18日(木) 6:31:29
先週からずっと頭痛と腰痛が同時に来ていて難儀していた。
そこに「原因不明の足の筋肉の痛み」が重なり、腰が痛いから同じ姿勢から動きたくないのに、足が痛くて姿勢を変えざるを得ず、姿勢を変えるたびに腰に響いてズガンズガン。姿勢を変えると頭もギガンギガン。ついでに咳がゴホンゴホン。それが腰と頭に響いてゴホズガギガン。もう何が何やら。まぁそれだけなら経験上やりすごせるのだが、なんだか頭まで働かなくなってきて、鈍い私もようやく危機感。
あー、それにしても頭が働かないって辛いなぁ。3日前のある会議ではうまく話をまとめられず、一昨日のある会議ではきっぱり決断ができず、自分的にはかなり許せない状態。プチ自己嫌悪。「不調は社会の迷惑」である。これは何とかしなければ!
ということで、重く痛い腰を上げ、昨日ようやくゴッドハンドに行って参りました。
ボクの東洋医学における主治医。神戸にもひとり東洋医学系主治医がいるから、東京の彼と、いつもの西洋医学の主治医、あと歯の主治医を入れて、ボクには主治医が4人いることになる。48年のキャリアで辿り着いた主治医たち。自分的にはなかなか豪華な布陣である。
とはいえ主治医と呼ぶにはご無沙汰しすぎたゴッドハンド。
「サトさん! いったいナニしてた!」と怒られるくらいはご無沙汰。さなメモで調べたら多分このとき以来。2年ちょいぶりである。
彼は中国では鍼の名手として通っていたらしいが、日本に移ってきてからは日本の免許がないために鍼治療はしていなかった(だから推拿 -すいな- 中心だった)。が、晴れて日本の免許を(免許が取れる学校に3年通うことで)取得し、いまでは鍼も診療項目に入れている。
まず問診して「サトさんの場合、深いところが悪いから、鍼をしましょう。怖いなら止めてもいいけど、騙されたと思って任せて」と言われ、ほぼ人生初鍼に(神戸時代に街角の鍼灸院に一度だけ行ったけど)。
首とお尻(座骨)に計4本。首は怖かった。でもこのひどい頭痛のためには必須らしい。
深いツボにしっかり入って鈍痛が広がる。うぅ。でも数分後には湿布を貼ったようにスゥーと涼しくなってくる。「血が流れ出したネ」とゴッドハンド。鍼を打ちつつ推拿でカラダを解してくれる。「しかしコレ、すごいカラダだね。ガチガチ。ほんとシヌよ」と笑いながら脅された。
足の痛みは内臓から。頭痛は過緊張とストレスだって。
推拿されながらくわしく症状を聞かれ、「ほら、それもシグナル。あ、それもシグナル」と指摘された。カラダが発する「そろそろ危ないよシグナル」がいろいろあるという。「カラダはちゃんと何度もシグナル出してくれてるネ。みんなそれを無視して働くから倒れるネ。熱なんて最悪のシグナル。急な発熱は相当の危険信号ヨ」と。そういえば風邪とかが原因ではない急な悪寒・発熱をここ半年で二回している。それを伝えたら相当怒られた(笑)
昨日の施術は即効性があり、銀座の診療院を出たときには頭痛も腰痛も足痛も一応消えていた。
効果に「おお!」と驚きながら、今度は西洋医学の主治医に会いに浅草へ。いや、ちょうど昨日の夜、ボクの「西洋医学における主治医」との会食(15人ほどの不思議なつながりの異業種宴会)が浅草であったのである。東洋医学の主治医にきつく酒を止められたので酒抜きだったけど。
西洋医学の主治医は東洋医学も認めてくれているので、「へー、そんなこと言われたの。なるほど。もしかしたらそれって…」と、親切にサジェスチョンしてくれた。仕事がバタバタしていて「遅れて行って先に帰る」という超失礼なことをしたのだが、これに懲りず、みなさままたお誘いくださいませ。
今朝は、早朝覚醒はしたものの、久しぶりの熟睡感。
もみ返しもなく、腰痛も頭痛もピタッと止まり、快調だ。「連続で最低3日は来た方がいいネ」とゴッドハンドに言われているので今日も明日も行く予定。オーダーメイドの「特別サトさんコース」だから少々お金はかかるが、「不調は社会の迷惑」、しっかり治そうと思うです。
