農家の台所

2009年1月26日(月) 7:36:29

モスクワじゃなくて北海道のモリが上京した(モリがふたりいるからややこしい)。
新作芝居の稽古&公演のため数ヶ月滞在するという。そんじゃま、とりあえずご飯でも食べよう!と、昨晩久しぶりに会ってきた。約3ヶ月ぶりかな。

日曜の夜なのでやっている店が少ない。
いろいろ探して、野菜大好き&アグリ・タレントの道を歩んでいるモリのために(北海道ローカルで「あぐり王国北海道」という農業番組を持っている)、恵比寿の「農家の台所 恵比寿店」を選んでみた。

いや〜、ここイイわ。
入り口は冷蔵庫状態になっており、野菜が直売されている。店内も野菜野菜野菜。契約農家の方々の巨大ポスターが選挙ポスター状になってダダダと貼られており、しかもなんと畑まで店内にある(温室状になっている)。
コースは3500円からと安価で、ユニークなのは、野菜:魚:肉の比率でコースを決めること。6:2:2とか、5:2:3とか、まず比率を決め、その比率の中で3500円〜5500円のコースを選ぶのだ。面白い。

コースにも一品にもあるが、「特選農家のサラダ」というサラダバーが白眉。
ホントに美味しそうな野菜が並んだサラダバーが取り放題。もうこれだけでお腹一杯になるんじゃないかな。珍しい野菜も多いので(ソルトリーフとか)、つい取りすぎてしまう。小松菜とか白菜とかがまずうまい。大根も3種類くらいあり、人参もうまい。コースだとおかわり1回までだけど、一品ならおかわり自由で780円。これ、採算とれているのかな。

コースも量が多く、ちゃんとおいしい。コストパフォーマンスがとても良い。ご飯に辿り着くころにはお腹一杯に。
デザートは別注文だが、苦かったり酸っぱかったりと妙に面白い(というか苦すぎだろう!というのもあった)。話題の白イチゴもあり、場も盛り上がる。

敢えて言えば、全面禁煙じゃないんだよね。中二階が喫煙可能席になっている。生野菜を扱っているのにタバコの煙がそこはかとなく漂っているのはちょっと…。
まぁくわしくは「うまい店対談」で書こうと思うが、とはいえ安くてうまくて野菜がいっぱいとれて、なんだかお得な店である。昨年11月にオープン以来、予約がとれない店として有名になっているらしい。さもありなん。モリなんか「明日また来ようかな」とか言ってたし。

もちろん今朝のトイレはズドンスルスルでした。
食物繊維とりすぎ。腸スッキリ。ありがとう、野菜!

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

アーカイブ

同カテゴリーの他記事