内定者へのメッセージ
2008年8月20日(水) 8:23:35
数日前になるが、我が社の「内定者用冊子」のインタビューを受けた。
一日の過ごし方、とか、会社に入って一番印象深かったこと、とか、これからも残って欲しい我が社のいいところ、とか、自分の中の鉱脈、とか、いろいろ聞かれた後、「では最後に手書きでひと言、内定者にメッセージを」とリクエストされた。与えられたのは名刺大のスペース。ひと言? ひと言ねぇ…。
オサニチを長く書いていたし、今は雑誌「oggi」に「明日を変えるひと言」という連載コラムも持っている。そういう格言的ひと言には強いはずである。でもなぜか何も思い浮かばなかった。うーん、困った…。
苦しんだ末、最初に思いついたのは「社外の人間と飲め。社内の人間とばかり飲んでるヤツはバカと思え」という言葉。これは元々、ボクが新入社員当時に大ボスから言われた言葉。今でも守っているし、経験上とても役立った言葉だったので、まずはこれを書いた。
でもなぁ…。社内の人間とばかり飲んでいる人って、うちの会社には多いからなぁ。個人サイトに書くならまだしも、内定者用の冊子に「そういう人はバカなのよ」と言い切っちゃうのもどうなのか。配属部署によっては周りほとんどバカってことになっちまう。そりゃまずいかもしれない…。
で、次に思いついたのはタモリの座右の銘。「やる気のあるものは去れ!」
これはね、深いんです。深い上に、肩に力が入っている新入社員にはわりと効く言葉だと思う。でもなぁ…。内定者に向かってコレを言うのって、なんだかウケを狙ってるイヤらしさがあるよなぁ。というか、本当にやる気がある人(かつ、この言葉の深さがわからない人)が読んだら、とてもヤな気持ちになる気がする。んー…、これは書くのをやめよう。
切羽詰まって最後にボンヤリと浮かんだのが、パタゴニアの企業理念。「遊ばざる者、働くべからず」
あー。普通かもなぁ。でもこの言葉も深いんだよなぁ。ボクが日々守っている言葉でもあるしなぁ。まぁこれはこれでアリか。と、これは書いた。
さて、1つめと3つめ。見比べて悩む。どっちがいいっすかね。
なんとか選び、ありがとうと言ってデスクに帰って仕事をし、ふと「やっぱりあっちにしよう」と考えを変えてメールを出して変えてもらった。ま、どっちでもいいんだけどね。でもなんだか今でも迷ってます、ハイ。
