トニー賞ノミネート発表

2008年5月15日(木) 7:34:25

一緒にNY観劇旅行に行ったモリから「トニー賞のノミネートが発表になりましたよ!」とメール。
去年はノミネート後(そして本戦発表前)に観劇旅行をしたのでノミネート作品を中心に観れば良かったが、今年はノミネート前だったのでまさに手探り。当たったかなぁ、どうだったかなぁ、と、ちょっとドキドキしつつサイトを見た。

予想通り「In The Heights」が強い。
最優秀ミュージカル作品賞、最優秀ミュージカル脚本賞、最優秀ミュージカル主演男優賞ほか、14部門にノミネートされた。まぁ2008年はこれに決まりじゃないかな。ノミネート直前の脂が乗りきってる頃に、オリジナル・キャストで、しかも前から5列目の真ん中でこれを観たのは相当自慢できるかも。

予想を大きく裏切ったのが「Young Frankenstein」。最優秀作品賞も最優秀作曲賞も主演男優賞もノミネートされなかった。というかほとんど黙殺に近い。去年の「Legally Bronde」みたいな黙殺のされ方。んー、腑に落ちない。ボクは大好きだけどなぁ。

びっくりしたのは最優秀作品賞のノミネートされた「Cry-Baby」と「Xanadu」。
ノミネートするか!?
前者はともかく、後者は去年のプレビュー公演を観て「高校の文化祭レベル」とまで思ったぞ。まぁプレビュー公演(正式公開前のテスト公開)だったからあれから改良されたのかもしれないが、でもなぁ…。「Xanadu」をノミネートして「Young Frankenstein」をノミネートしないのはあんまりじゃないかな。「Cry-Baby」のノミネートもハテナもの。でもまぁこれは理解できなくはない。ただ、最優秀主演男優賞のノミネートは逃しているんだよね。彼の歌唱力で持っていた舞台だったのに。

悔やまれるのは最優秀作品賞など7部門にノミネートされた「Passing Strange」を観なかったことと、最優秀リバイバル作品賞ほか10部門にノミネートされた「南太平洋」を観なかったこと。特に後者は直前まで迷って観なかった。いまさら「バリ・ハイ」でもないと思ったのだった。観とけば良かった。「Gypsy」もPatti LuPone主演ということで一瞬考えたが、こんなにノミネートされるとは思わなかったな…。

トニー賞本番は6月15日20時(日本時間だと16日の朝9時)。その瞬間はモリとチャット状態に突入…のはずだけど、その時間は早朝会議とぶつかっている。むぅ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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