佳作を3本

2008年1月 5日(土) 21:18:24

ツマとムスメが金土日といないので、久方ぶりのヤモメ生活。
大阪勤務時代にひとり暮らしを8年強したのだが、その頃の楽しさをカラダが覚えているので、たった3日とはいえワクワクした。でもまぁ現実にはレンタル・ビデオ屋で「どの映画を借りようか」と迷った程度で、後は犬散歩とプールとエクササイズと三度の飯と書き物といういつもの生活。独身時代と行動範囲が違うなぁ、と実感する感じ。まぁこれが毎日ならまた遊び場とか作るんだけど。

借りた映画は「死ぬまでにしたい10のこと」「グッド・ウィル・ハンティング」「リトル・ダンサー」の三本。「死ぬまでに…」以外は再見。レンタル屋のいっぱい並ぶタイトルの中で突出して光って見えたのでなんとなく。気分的に小津か溝口という感じでもあったのだけど、急にもうちょっと若い感じの映画が観たくなったのだった。

つか、若いときは「こういう時こそ!」って感じでエッチな映画とかをレンタルした気がするが、あたしゃ枯れてしまったのだろうか。そんな気も起こらず、ひたすら佳作を探していた。名作ではなくて佳作。佳作が見たかったのだ。

どれも静かな気持ちになる映画でちょうど良かったかな。なんだかここ十年で一番静かな年末年始だったかもしれない。酒もほとんど飲まず。やかましいテレビも見ず。ヒトにも会わず。プールとかエクササイズとか書き物とか、全部「自分の内側に入っていく作業」だったのもあって、いろいろ深く考えられて良かったかも。

そんな内省的でストイックで静謐な正月休みもそろそろオシマイ。
来週からはまた騒々しい日々へ。そうだ、近々久々に沖縄にも行く。楽しみだ。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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