私は風

2007年11月14日(水) 8:21:42

昔ボクを担当してくれて、いまは週刊誌の現場に異動したふたりと、3人で鮨。
ひとりは「沖縄上手な旅ごはん」の単行本を一緒に作ったYくん。もうひとりはそれを引き継いで文庫化してくれたNくん。10歳以上若いふたりなのだけど、もうつきあいも長いので超気楽。週刊誌の大変さをいろいろ聞きながらサクサクと食べる。

週刊誌記者として他人を厚かましく取材しなくちゃいけなくて、他人の家のベルとか押しに行かなくちゃいけないんだけど、そのときにiPodで「ロッキーのテーマ」を聴いてから行く、とYくん。
ベタすぎる選曲だ〜と責めてるうちに、いつの間にか「自分がライブを開くとしたらどういうセットリストか」という話に移行。YくんもNくんも熱心なロック・ファンでその造詣は相当深い。そのわりに1曲目はわりとベーシックで、Nくんは「ハイウェイスターから行きますね」、Yくんは「マシンヘッドですよ」。ディープ・パープルなのね、やっぱし。

かく言うボクはやっぱ「デトロイト・ロック・シティ」からだなぁ。ゆずれんなコレは。その後、2曲目はなんだ、3曲目はなんだ、アンコール前のラストはなんだ、アンコールはなんだ、と盛り上がる。
じゃ、日本の曲でライブするならなんだ、となり、達郎はどうだ、パーソンズはどうだ、斉藤和義はどうだ、やっぱカルメン・マキ&OZの「私は風」は外せないだろう、とか叫んでいるうちに、なぜか中森明菜は「スローモーション」が最高だという思いも寄らぬ大団円を迎え、お開き。典型的な酔っぱらいの展開ですな。

頭の中に「私は風」が住みついて離れなくなってしまったので、帰宅してからYouTubeで検索してみたら、あったよあった。すげー古いシングルバージョン映像まで。私は風〜チュチュチュチュルル♪

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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