ダメダメ解消物質をいろいろ摂取

2006年12月27日(水) 9:27:01

なんだよなんだよ、なんでみんなボクがダメダメだとそんなに安心するんだよ(笑)

まぁなんだか喜んでいるらしい読者さんたちを尻目に、昨日は刺激物摂取に励みました。復活のための地道な処方箋であります。

まずは昼ご飯。久しぶりの「カレー屋nagafuchi」。ご主人が亡くなって閉店かと思われたところ、救い主が現れてあの味が再現されて復活(くわしいことはリンク先を)。ずっと行けなかったけど、ダウナーな自分を励ますためにそのエピソードを肌で感じたい(そして辛いカレーで活性化したい)。大雨の中、GO。
サラサラ感が多少変わっていたかな、と思ったけど、永渕さんの味をかなり再現。こうして記憶に残る味を残す人生の素晴らしさ。なるほどなー。カラダもたっぷり汗かいて満足至極。

で、会社でぬるっと仕事。そこそこいろんなことがありアワアワしたけど、ダメダメのわりには冷静に対処(たぶん)。その後打ち合わせを兼ねて病院へ友人のお見舞いに。

クリスマスも年末年始も病室に入りっぱなしの友人は、それでもやる気十分で、教えられること大だったなぁ。退院後アレをしようコレをしようと仕事の話で盛り上がる。彼とは自然と仕事の話で盛り上がれる。うん、ダメダメにはよく効いた(お見舞いに来てエネルギーをもらって帰るのもどうかと思うが)。

病院からバスで渋谷へ。パルコ劇場で舞台「みんな昔はリーだった」を観劇。
このブログで激賞してあったのを見て、すぐにチケットをネット購入したのだが、なるほど面白い。男たちのくだらなくも愛しい中学時代・中年時代がよく描けている。大笑いしつつ、泣かされつつ、最後はさらりと予定調和をぶちこわされて気持ちよい(その辺のバランスが好き)。
ホリケン(堀内健)、相変わらず滑舌悪いけどそれも味になっていて良い。池田成志は1987年くらいからよく見ているが流石にうまくて好き。伊藤正之も京野ことみも板尾創路もNHK「ファイト」に出ていた瀬川亮も良かったけど、強く印象に残ったのは竹下宏太郎。この人イイな。もっと出て欲しい。あ、それと後藤ひろひとのデ・ニーロが爆笑。作・演出・出演の人だけど要所を締めて余りある。

いろいろ笑わせてもらい、新鮮な気分になる。ダメダメに効いたかな。
そういえば、瀬川亮の役名が「ひろゆき」なんだけど(後に「ばかゆき」になるんだけど)、それを名乗っただけで会場が笑った。ひろゆき、という名前だけで笑いがとれる時代なんだなぁ。

終演後のロビーで、ブログで激賞してた当人とバッタリ。青島幸男氏のお通夜の帰りとか。昨日で2回目の「リー」だそうだ。うわ〜と偶然を喜びしばしおしゃべり。奥様もご紹介してもらった。ちょっと楽屋も覗かせてもらった。みんな一線でがんばっている人ばかり。エネルギーあるなぁ。

腹が減ったので、嵐のような雨の中、気になっていた焼鳥屋にひとりで。
まだオープン1ヶ月でういういしい。へー意外とうまいぞ。お酒の品揃えはどうかなーと、うむうむ食べつつお酒のメニューを見ていたら、日本酒のところに「村祐 純米大吟醸」があってひっくり返る。おみそれいたしやした。大きくのけぞったところを店員さん(奥さん?)に見られ、日本酒がお好きですか?と聞かれ、いや〜村祐ってまるでリースリングですよねぇとわかったようなことを言ったら「九朗左衛門 雅山流」を出してきて飲ませてくれた。ううむ。これはちょっとムルソーみたいで面白い。
「実はお酒の仕入れは利き酒師に任せっきりでわからないんですけどね」とご主人共々謙遜するが、さして繁華でもない下町でこの仕入れは勇気がいる。フツーに食べて飲んで2600円とお代もうれしやありがたや。また来るね。ニコニコになった。

夜中には雷まで鳴り出し、ずぶぬれになって帰宅。そんな一日ざんしたね。行動だけ追うとあまりダメダメには見えないな(笑)。でもひとつひとつからダメダメ解消物質を摂取できた気はする。こんな感じの復活途上。今日は打って変わって一日静かに過ごすつもり。まずは溜まってるメールのお返事からゆるりと。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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