後輩と天麩羅

2006年12月20日(水) 8:54:31

昨晩は中学高校の後輩とメシ。
後輩なのだけど会ったのは初めて。ここ数年メールのやりとりをしていてなんとなくお会いすることとなった。

サイトを読んでくださっている方と会うのはわりと勇気がいる。勝手に美化されていることが多いからである。実物見てガッカリさせたら申し訳ないなぁとか気を遣う。そのうえとっても落ち着かない。相手にはサイトですべてを知られているのに自分は相手のことをほとんど知らないという不公平な状況が意外とつらい。こっちは裸なのに相手は服を着ているみたいな落ち着かなさ。モゾモゾ。さらに、わりと疲弊もする。「相手がイメージしてくれているさとなお」をどこかで無意識に演じている部分があるのだろう。やっぱり激食べした方がいいのかなぁとか(笑)。
だから帰ると肩が凝っていることが多い。自意識過剰なのかな。サイトやってるヒトならわかってくれる感覚だと思うけど。

でもまぁ今日は後輩だしな、肩の力を抜いて行こう、校風が強い学校だったのでだいたい相手の雰囲気は想像つくし、しかも相手もサイトを持っていて少しはこっちも予備知識があるし…。と、昨晩は普段より気楽に出かけたのである。意識して気楽に。

で、ある隠れ家的な穴場店に天麩羅を食べに行ったのだが、しょっぱなの素材を食べて何も考えず瞬発的に「○○ですね」と言ったらイキナリ間違えた(笑)。うわぁ。肩の力抜きすぎ。こういう時ってびみょ〜な空気が流れて困る。ヤバイと思って次の素材からはわりと緊張して味わう方向に。だって普通天麩羅にしないような素材ばかり揚げる店なんだもん。合鴨とかイチゴとか柿とか。おもしろいでしょ? でも意識してちゃんと食べないとまた間違う。結局緊張。ダメじゃん。

肩に力が入り、緊張モードから抜け出られなくなり、とはいえどっかで「気楽にしよう」という意識もあり、なんつうか途中から何しゃべってるか自分でもわからないほど脈絡なくなりすぎてしまった。まぁそういう晩もあらあな。ごめんね後輩。また行きましょう。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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