若い人たちとフレンチ

2006年7月19日(水) 9:27:35

喉の痛みで寝られないほど。ネットを見るとプール熱(アデノウイルス)が大流行しているようで、これか?と疑う。だって「感染源:汚いプール」とか書いてあるし。潜伏期間も5〜7日と長い。この7日間でボクは違う2つのプールに行っている。ううむ、アソコが臭いな。ってアソコが臭いのではなくて、あのプールがどうも怪しいな。
とはいえ、高熱を発してないのでプール熱ではないのかも。結膜炎も出てないし。とりあえず喉が痛くて寝られないので「中国行きのスロウ・ボート」など読んでいた。最初期の短編集。ムラがある。相変わらず「午後の最後の芝生」と「土の中の彼女の小さな犬」は良い。

喉の痛みと微熱をおして、夜は西麻布「アルモニ」で7人の食事会。普段フレンチを食べ慣れない若者も多く参加。それぞれに感銘を受けていたようである。まぁやっぱフレンチは圧倒的にうまいもんね。連れていった甲斐があった。みんなイタリアンはよく行くようだけどフレンチはあまり行かないという。値段も変わらないのになぁ。

あらかじめ予算を言ってその金額内で料理とワインを仕切ってもらったのだが、こういう頼み方も大事。知った店では、こうやって店側に任せてしまうと少々安い予算でも上手に仕切ってくれる。食べ終わったあと若者たちは「○万○千円くらいですか?」と予算の倍を予想していた。「いやいやその半分以下」と予算を言うと愕然。そして喜ぶ。そう、そこらの居酒屋に払うくらいの値段でこれだけの料理とワインが楽しめるのである。しかも3時間以上ちゃんとしたサービスを受けながらゆっくりくつろげるし。この頃ではジャケットもネクタイもいらない店多いし。ね、フレンチっていいでしょ? と、ジバラン時代みたいに久しぶりにフレンチ啓蒙してしまった。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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