映画「FLY,DADDY,FLY」
2006年6月26日(月) 7:03:58
娘が金城一紀の「FLY,DADDY,FLY」を読み終わったというので、映画化されたDVDを借りてきて一緒に観た。主人公は堤真一。最近では「ALWAYS」での怪演が光っている。朴舜臣役の岡田准一が良かった。朴舜臣には線が細いかなと思っていたが、なかなかどうして。相当見直したな。
でも個人的には小説の方が好き。映画はもっともっとやりようがあったと思う。だって「WIN,ROCKY,WIN」なんだもの。あの映画みたいにシンプルに盛り上げられるはず。韓国でリメイクされることが決まってるらしいけど、なんだか盛り上げ的には負けそうだ。
DVDを借りるとき「風の歌を聴け」を見つけたので「あぁそういえば観てないんだよなぁ」とか思いながら手に取る。んでもってちょっとのけ反る。配役が…。「僕」が小林薫。んん〜微妙〜。1981年当時ならわかるか…。「鼠」がヒカシューの巻上公一。どっちかというと「鼠」の方が小林薫なんだけどな。んでもって「ジェイ」が坂田明。うわ、これは違うのでは! もっとこうなんていうか…。
朴舜臣にしろ僕にしろジェイにしろ、読者のイメージが出来上がっちゃっている人物の配役は難しい。ボクだったら誰をキャスティングするかなぁとか考えだすとすぐ時間が経つ。ヒット作にするためにはそこそこのスターを配置しないといけないし。んー。今なら誰が「僕」かなぁ。意外と稲垣吾郎? いやいやゴローちゃんだったら岡田准一の方がいいかも(←意外と惚れたらしい)。どちらも客観的な空気を身に纏っていてよろしいが、ゴローちゃんの目は喜劇的なのに対して岡田准一の目は悲劇的なのがいい。でもハンサムすぎるかなぁ。とか。そんなことを考えているうちにすぐ夜中。
