のどぐろ

2006年5月28日(日) 7:23:30

このところ「のどぐろ」を食べる機会がわりと多い。東京でわりと流行っているらしく、いろんな割烹や居酒屋でメニューに見かけるようになった。ボクもこの1年で5回ほど食べた。数年前にはあまり見なかった気がするから確実に流行っているな。

関西でのどぐろと言えば島根の浜田産の高級魚で、アカムツのことである。口の中が黒いのでそう呼ばれている。山陰全般や能登、新潟方面でも捕れるが、なぜか浜田産を珍重する。
でも関東でのどぐろと言うとマアジを指す場合もある。東北では別の魚をのどぐろと称した気がする。ややこしや。とはいえ同じのどぐろでもアカムツが味的にはベストだと思うな。あのとろけ方は尋常ではない。

先々週だったか、西麻布の「和楽惣」でのどぐろの塩焼きを食べた。
マアジでなくアカムツね。鮮魚としての旬は冬なので(浜田産はなぜか秋口)一夜干しですね。そういえば大将が西京焼きでも出来ますと言っていた。西京焼きも出回るんだよなー、でもなー、んー、迷ったけどやはり塩でしょう。「白身のトロ」と言われるだけあってさすがにとろっとろの食感。香りも高い。うめ〜うめ〜と同行者とむさぼり喰う。いまのところダントツで今年のベストワン。
この調子で流行っていけば、8月末あたりから東京でも浜田産が出回るかもしれない。高いんだろうなぁ。一回くらいは食べたいところ。

ついでに言えば「和楽惣」では金目鯛の刺身も絶品だった。南天空海さんのブログで「(和楽惣で出す)魚はすし屋より美味しい」と書かれていたが、確かにそうかも。ちなみに〆のご飯もののバリエが豊富なのもうれしいが、つい食べ過ぎてしまうのが難。あ、味噌汁の味噌が選べるのもうれしかった。ま、八丁味噌好きなので、結局赤だし(しかも濃いめ)にしてしまうのだけれども。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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