うますぎる花山椒鍋
2006年4月15日(土) 12:15:02
春のこの時期、数週間しか採れないという花山椒。それをふんだんに使った鍋をある店で初めて食べた。
いや〜ここまでうまいか。
山椒で舌が心地よく痺れるところに上質な牛肉の甘さが乗っかってくる。痺れた舌を包み込むダシのうまみも計算し尽くされている感じ。1年前からこの時期指定で予約してくる人がいるのもわかる。鱧松茸や間人蟹など、いろんな名物がある店ではあるが、この花山椒鍋は実に秀逸。この時期は予約困難らしいが、そのうちまた来れるといいな。
他にも、立派な筍の炭火焼きは香ばしく、5cmほどの稚アユの炭火焼きは苦味と香りのバランスが抜群。このわた味の一口蕎麦も印象に残ったし、甘鯛の昆布締めウロコ焼き付き、菜の花鮨、そして〆の空豆ご飯なども完成度高かった。シャーワセ。
実はこの店、以前間人蟹の季節に訪れたときあまり感心しなかった思い出があるのだが、今回はすごみを感じさせるうまさの連続だった。若手料理人が変わったのかな。それとも春の苦味料理系が特に得意なのかな。
二軒目は恵比寿のバーへ。以前うますぎる和菓子(やまのとうか)を恵んでくださったお姉さまがまた来店し、今度は鹿児島のきびなご鮨をいただいてしまった。いい人だぁ。
