ガレリア座「モンマルトルのすみれ」

2006年4月 3日(月) 7:57:34

アマチュア・オペラの「ガレリア座」公演、カールマン作曲喜歌劇「モンマルトルのすみれ」を新宿文化センター大ホールで観てきた。

きっかけは「佐藤尚之会」。同姓同名のこの会のメンバーである佐藤尚之さんが主要出演者のひとりだったのである。こりゃみんなで見に行かなければ、と、佐藤尚之3人(+1人)で。

14時開演で、まぁ2時間くらいかなぁと思って行ったのだが、なんと第一幕90分、第二幕90分、第三幕60分の長丁場。どっひぇ〜っとぶっ飛び、アマチュアのオペレッタで4時間って…と心配したが、始まってみたら杞憂と分かった。なんと面白い! 堂々たるもの。半分斜に構えて見始めたのを恥じた。本業を他に持ちながらよくここまでやりきったと感動。オケと合唱もいれたら100人以上の人間が約7ヶ月準備したという。

特に第二幕と第三幕はずいぶん引き込まれた。ストーリーが面白いし演出もなかなかいい。カールマンは知らなかったが曲もずいぶんいい。本当にうまい人と本当にアマチュアな人の差は大きかったが、たどたどしい人はたどたどしい人でとっても微笑ましく、その一生懸命さに逆に観客の気持ちが乗ってくる。ここまで完成度あげておいて一晩限りの上演なんて、惜しいなぁ。

テノールの佐藤尚之さんはほぼ4時間出ずっぱり。素晴らしい活躍。出演者も演奏者も最後までテンション下げずに演じきり、フィナーレは会場全体で盛り上がった。それにしても飲み屋で会う佐藤尚之さんとずいぶん印象が違うのにビックリ。輝く場を持っている人は強い。

終演後、ホワイエで4人の佐藤尚之が揃って記念写真。出演者の佐藤尚之さんは打ち上げに。残りの3人の佐藤尚之たちは焼き肉を食べに。

そうそう、5人目の佐藤尚之さんの参加が決まったのだ! そろそろお互いの呼び名を正式に決めないとこんがらがって仕方がないな。

佐藤尚之(さとなお)

佐藤尚之

佐藤尚之(さとなお)

コミュニケーション・ディレクター

(株)ツナグ代表。(株)4th代表。
復興庁復興推進参与。一般社団法人「助けあいジャパン」代表理事。
大阪芸術大学客員教授。やってみなはれ佐治敬三賞審査員。
花火師。

1961年東京生まれ。1985年(株)電通入社。コピーライター、CMプランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。

現在は広告コミュニケーションの仕事の他に、「さとなおオープンラボ」や「さとなおリレー塾」「4th(コミュニティ)」などを主宰。講演は年100本ペース。
「スラムダンク一億冊感謝キャンペーン」でのJIAAグランプリなど受賞多数。

本名での著書に「明日の広告」(アスキー新書)、「明日のコミュニケーション」(アスキー新書)、「明日のプランニング」(講談社現代新書)。最新刊は「ファンベース」(ちくま新書)。

“さとなお”の名前で「うまひゃひゃさぬきうどん」(コスモの本、光文社文庫)、「胃袋で感じた沖縄」(コスモの本)、「沖縄やぎ地獄」(角川文庫)、「さとなおの自腹で満足」(コスモの本)、「人生ピロピロ」(角川文庫)、「沖縄上手な旅ごはん」(文藝春秋)、「極楽おいしい二泊三日」(文藝春秋)、「ジバラン」(日経BP社)などの著書がある。

東京出身。東京大森在住。横浜(保土ケ谷)、苦楽園・夙川・芦屋などにも住む。
仕事・講演・執筆などのお問い合わせは、satonao310@gmail.com まで。

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